スピードゆるめながら
ふたりでの出来事は
このさきも続くと信じてるから
キミとの約束にも自信が持てて
かけがえのない日々と感じられる
僕はスピードゆるめながら
少し後ろから歩いてくるキミを
待っている
あるとき、そんな夢を見た
普段はそんなこと、ないつもりでいたけど
ほんの少しだけ、時の感じ方として
僕のほうが
キミよりも前に進んでいるときも
あるのかもしれない
キミは何も言わないけど
僕の背中を見るたび
さみしさを感じてはいないだろうか・・
たまには、キミに時間を預けて
より、キミ主導を意識して
僕は控えめにいたなら
キミの気持ちに近づけるかもしれないね