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一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
修行編
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修行編Ⅲ


「双方よーい、はじめ!」


教官の合図が鳴り響いた刹那、氷雨は飛び出す。少し遅れタイミングで、前進する。


「ソウルロック、解!」


「第1ソウルロック、解!」


ソウルロックを解除し、二人の体からは膨大な魔力が発生する。


「〈夜月〉」


「〈虎が雨〉」


二人は目に追いつかないスピードで接触する。


「三日月の型〈月夜〉」


三日月のように弧を描いた〈夜月〉は、氷雨に当たると思われた。しかし、氷雨のスピードは尋常じゃなかった。


「霧島秘術1の型〈水無月〉」


氷雨の曲がる刺突を一夜はなんとか剣で流す。


「上半月の型〈夜猫〉」


猫のように、連撃が来る。しかし、ぼやけてよく見えない。


「なんだ、コレッ!避けにくい!」


氷雨は、ひたすら後退し間合いに入らないように逃げていた。


「満月の型〈月光夜〉」


間合いから逃げていた氷雨に対し、一夜は姿を消した。

自分の視界から外れた氷雨は驚きながらも、剣をしっかりと構えた。


すると、突然後ろから激しい光と同時に一夜が現れた。


「ハァアアアアアアアアア!」


氷雨の背中はガラ空きだったが、氷雨は予想より強かった。


「〈氷柱雨〉」


一夜の肩を貫き、氷雨が勝利した。氷雨は、後ろが見えているような力だった。


「マジかよ、痛いし、強すぎだって」


一夜はゆっくりと立ち上がり、氷雨に話しかけた。


「いやあ、この前戦った時より全然強くてびっくりしたよ!油断してたらやられてたし」


氷雨と一夜は戦った後とは覚えないほど仲良く話していた。


「コラ!集まれ!戦闘は終わった!」


そんな声とともに、氷雨は違和感を感じていた。

本当に申し訳ありません!投稿ペースがものすごく落ちたうえに、話が全く進んでいません!GAの新人賞に応募した後はこちらもバンバンかいていくので、11月中は投稿ペースが本当に酷いです!

あと、質問なのですが大型改稿をして今のようなコンパクトな状態から、がっつりラノベのように重いないようにするのどっちの方がいいですか?

感想でどちらがいいか、投票してください。だいたい今の5倍ぐらいになると思います!

では、また次回!

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