表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
大会編
26/64

大会編Ⅴ


「彼女の攻撃パターンは今のところ4つしかなかったわ。」


伊吹が、相手のことを話し始める。


(この伊吹でもパターンがわかってても勝てないのか。)


「まずは、基本攻撃ね。基本は右の機関銃と羽?見ないなところにあるミサイルがそうね。」


(羽?まあ、そんな感じのが出て来たら警戒すればいいか)


「ミサイルってずっと飛んで来てたやつ?」


「ええ。そして、まず1つ警戒しなければならないのは、左手のランチャーね。あれは、かなり強力だったから、防ぐのはダメ。避けて。」


(ランチャーか。レーザーにもなってたよなぁ)


氷雨は作戦を立てるのが上手くないから、データは出来るだけ欲しいと思っていた。


「1番怖いのは、足の部分の何かね。あれのせいで追い込まれたわ。」


(何かっていうのをはっきりしてくれぇ!!)


「どんなんだった?」


「えーと、あれ?記憶にない。」


記憶を消されたのかもしれない。他の記憶が消えてないか確認しようと氷雨は考える。


「胸揉まれたの覚えてる?」


二つの殺気。それをもみ消すように、


「へ?...ハハハハハ!」


声高らかに笑う伊吹。


「どうしたの!?」


「多分、記憶が消えてないか確認しようとしたんでしょ!でも、それさっきのことじゃん!」


「あ。」


(やらかしたぁあ!めっちゃ恥ずかしい!)


「そういうところは昔から変わらないよね」


「...」


氷雨は何も言い返すことができなかった。


「え、えーと時雨の試合がそろそろあるね。見に行くから、じゃあね!」


そう言って氷雨はその場を去っていった。


時雨に試合前な声をかけてあげようと思った氷雨は、時雨の控え室に向かっていた。


「時雨ー」


控え室に入ったが、氷雨が見たものは想像を絶するものだった。

今回も話だけで終わってしまいましたね。すみません。今日中にもう一つ出せれば出すので頑張ります!

では、また次回!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ