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一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
大会編
16/64

始まりの闘いⅣ


「第1ソウルロック、解!」


氷雨が謎な言葉を発した。


「第1って、なんだよ。そんなロックあるわけないだろうが。」


笑いながら殺し屋が言ってきた。


「君は僕の情報を知らないらしいね。僕は、6つの能力を全て持っているんだよ。そして、それを全て一気に解放するのではなくて、一つ一つも解放できるんだよ!」


「じゃあ、それが嘘じゃねーか試してやるよ!」


その瞬間、氷雨の驟雨が嵐に囲まれるれ変形した。日本刀に似ていた氷雨の刀は、長さが変わり太刀になった。


「仲間に与えられた傷を復讐し、嵐のように太陽を噛み砕け〈妖刀・虎が雨〉!」


氷雨は、集中力を上げ魔眼を解放しない状態で使えるだけ使った。


(上から、振り下げるような強力な斬撃から、真横への攻撃、か。二連撃なら行ける!)


氷雨は相手の行動を読み、攻撃を仕掛ける。

一撃目が来る。それを氷雨が流し、相手の方に刀を向け、相手の二撃目を剣で受けた。

そうすると氷雨の刀が少し剣先へ光が差す。

(こっから魔法を流せば、、、)

相手が魔法を放った瞬間氷雨の刀が光り、相手の体から血が噴出した。


「さっき言っただろ、「仲間に与えられた傷を復讐」

すると。お前の打った攻撃は剣に蓄積され、お前の体内へダメージを送る。」


剣が青く光ったのは、ダメージが蓄積されたということなのか。


「これでもまだ続けるか?」


氷雨は問う。


「フッ、ハハハハハ。お前は何を言ってるんだ。こっちの勝ちだ!今から、会場が爆発するはずだ!」


そうすると、殺し屋がスイッチみたいなのを手から出し、それを押した。


「あれっ?」


スイッチを押しても何も起こらない。


「残念だな。俺の友達に頼んで、お前の手先を倒してもらった。」


「ねーえ、氷雨ー終わったー?」


と気軽にアレクシアが聞いてきた。


「ああ、倒したよ。」


「で、どうするんだ?」


「フッ、今度は俺より強い奴がお前の元に行くはずだ!」


と言い、殺し屋は突如闇に消えていった。




そして、最初の爆発による会場破損のため氷雨の試合は中止になったのだ。




第◆学園より


「すみません。作戦に失敗したようです。」


「其奴を殺せ。」


「イェス、ファザー」


そういうと、その部屋からそいつは出て行き、


「お前を殺すことになった。」


「クソッ!」


殺し屋と戦いが始まった。


「闇の炎に抱かれし...」


殺し屋はそこで出てきたものに殺された。

生物なのか、機械なのか、魔眼使いなのか、それを知ることはまだできない。


次の日


「左ゲートから出てきたのは、昨年今大会ベスト16の、秋葉紅葉選手です!!」


「二流の凄腕プレイヤーですからね!」


「その対戦相手は、右ゲートから出てきた霧島氷雨選手です!!」


「三流剣士ですか。三流は1番低い階級。さらに剣士とは、しかし、切り札を持っていることに期待だー!」


二人の実況から、氷雨の初戦は始まった。

すみません追加情報を入れておきます。

一流、二流、三流、とあります。

そして、魔術師にも強さの目安があります。

強い順から、

生物融合

機械融合

魔眼

自然融合

魔法師

剣士

という風になっています。

でも、これは魔法同士で戦った時の結果であり、体術や、相性などもあります。しかし、世間的な目はこのような評価をしています。

最近、300アクセスを突破しました!

やったー!!

皆さんありがとうございます。

出来れば、レビュー、コメント、ブクマお願いします!

これからも皆さんに好かれる小説を書いて行けるように頑張ります!

ではまた次回に!

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