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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第一部 それは、始まり 第一章 プロローグ
9/220

episode:8 二人の戦い

今回、淡々としてますが戦闘シーンがあります。

…これが、戦いなんだ…。


 episode:8 二人の戦い


クラウスさんが、ゆっくりと機体で歩いてくる。私はレティさんの機体に、リチャード君はアルさんの機体に乗っている。私達が巻き込まれないためと周囲の警戒も兼ね、まだ敵がいる可能性があるため、それぞれの機体に乗せて貰った。


 クラウスさんとルエストが互いを見ている感覚がする。暫くは両者に動きはなく、このまま膠着状態が続くと思いましたが…


 先に動いたのは、アサルトライフルに切り替えたクラウスさんの機体ー… Hrw-S02 ホーク …ーが動いた。


レティさんが乗っている機体はHrw-f03 ローゼン、アルさんが乗っている機体はHrw-a01 ライオンとなっていると教えて貰いました。これがクラウスさんの言っていた、武器と言うのに納得しました。

話がそれましたが、クラウスさんがアサルトライフルをルエストに向かって何発も撃たれますが、ルエストは、なんと…先程まで味方の乗っていた機体を盾にしました。幸いにも、ルエストの味方の人がいたらどうしていたんでしょうか。…考えるだけでも恐ろしい…。私はローゼンの映し出されているモニター越しに二人の戦いを見ていました。

 今度はルエストがクラウスさんに向かって、鎌を振り上げましたか、クラウスさんは避けました。そして、布の下から小型の銃を素早く取り出し、ルエストに向かって放ちました。今度は避けられずに何発か当たりました。その隙を狙ってクラウスさんのキックが入りましたが今度はルエストがナイフでクラウスさんを傷付けました。

  ー…正に互角の戦い…ー

どちらも決定的な決め手に欠けていました。そして、時間がきたのか飽きたのか分かりませんがルエストは何かを取り出すとそれをクラウスさんに投げつけました! 

        ー… 瞬間 …ー

辺り一面が光り、気付いた時にはルエストの姿は無くなっていました。

 ー…結局、私とリチャード君、それから隠れていたのかミレーヌさんとコウヤさん以外連れ去られてしまいました…ー

これが、私が初めての戦場でありそして…

 初めての、戦いでの敗北でした。


教官達と会えたときは、あのいつも泣くのが想像できない教官が目に涙を溜めて私達の無事を喜び、浚われてしまったは人達に対して、ここにはいない、犯人に罵詈雑言をありったけ浴びせていましたが、何より教官自身が守りきれなかったことを悔やんでいました。

 どうやら、クラウスさん達にルエスト達は沢山の敵を用意して、時間稼ぎをしている間に私達を攫う作戦を立てていたのです。そして、シュバルツ・レイヴンは大きな組織な為、資金的にも人員的にもたくさんいるため、出来た作戦だと言っていました。

 ー… シンプルだけど、効果的な作戦 …ー

今回のことで急遽四人になってしまったため、明日本来なら半年掛けて決める武器決めをするとのことでした。

 今日はテントではなく、任務で使う為の船の一室にミレーヌさんと一緒の部屋になりお互い疲れていたため少し話をして眠りにつきました。眠る前、私はユエちゃんとジョン君を思い ー… どうか無事でいることを願いました …ー

此処で、第一章終了です。この後は閑話やシズクのあれこれを入れて第二章に行きたいと思います。

では次回!

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