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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第四章 サハラ共和国編
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episode:68 もう一つの砂漠

今回は、シズク達のいる場所が分かります。

…私達の間には、緊張が走っていました。


 episode:68 もう一つの砂漠


 そして、オルコットが口を開きました。私達は警戒を強めました。

「…言っておくが、お前さん達には危害は加えないと約束する。」

「……そんな話が、信用できるとでも…?…まず、俺達を攫った理由は何だ。……此処は何処だ」

 ブラウ君が、言った後にカズヤさんが言いました。

「此処は旧リビアにある本拠地。は、君達も知っているだろう。まずは何故君達が攫われたのかだが…」

そこまで言うとオルコットが話しました…。


 どうやら私が関係していたみたいです。ブラウ君を連れ去ったのは、見られたからだとのこと…。


「……そう言うわけで、嬢ちゃん君と話がしたい。…不安なら、君も来てくれて構わない。」

私は、頷くとブラウ君を巻き込ませないように、一人で行こうとしましたが、ブラウ君も一緒に付いてきて下さいました。そして、此処では何だからと連れて行かれました。

 

…前には、オルコット。後ろにはカズヤさん。


 …逃げられないようにするための配置でしょう。そして、オルコットは私達に今の入るところを話してくれました。

…ここは、今まで私達がいた砂の砂漠ではなく、もう一つの砂漠。岩の砂漠だと言うことを…そして私達を連れ去って、実はかなり経っていた事。つまり気絶をして、一日経っていたと聞きました。


 彼等は食事と飲み物をまず出して、そのうちの三人がなんと毒が入っていないか食べてから私達に出しました。因みに、捕まえられていた部屋で食事を取りました。…食べないと、話は出来ないとの事で…なので、恐る恐る食べました。……悔しいけど、美味しかったです。毒入ってなかったです。


そして、オルコットが部屋につくと私達を招き入れました…。


 「さて、話をしようか。」


彼が、ダークブラウンのソファに座ると話を始めました…。

そして、オルコットの話へ…ついでに今回少し、シズクが食事をするとき、悔しがっていましたが割と負けず嫌いな一面がある模様です。


紅条様の話を前々回入れたのは、実は理由がありますが、今は秘密で。それでは。

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