表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/220

episode:013 新月

後半、少し残酷描写あり

…それは、とても無謀に思えた。


 episode:013 新月


…しかし、考えつかない今それしか方法が無いため俺はシズクに通信で伝えると俺達は頼んだ者が来るまで戦った。そして彼が来るとヴァッサーに乗せ、俺達は射撃型に向かい、ブルー レジスタンスも撃った。…一回目は失敗したが、次も同じように撃つと俺のワイヤーが船に引っかかり、重力に任せて引っ張られた。船の塀に思いっきり足で蹴り、その後は目の前にいる機体に向かい、

ー…ライフルランサーを振り上げて、海に叩き落とした。…ー

直ぐに乗っていた人を下ろし操縦席まで行くと、彼は船を先程まで動かしていた敵を殴りつけて、俺と共に段々近づいてくる此処よりも緑色の大きな船にたどり着くとその船の上から、射撃型が三体狙い撃ってきたが、俺は船の上からいる射撃型に向かってライフルランサーを掲げ、撃ち込む。

今俺の船に乗っている彼の協力で一体撃破した。その後はそれに気づいた二体がまだ撃つが俺は先程使ったワイヤーで船の塀に放つと乗り、二体が此方に向かって同時に攻めてきたため、俺はライフルランサーで一体を軽く撃ち込み、もう一体をランサーで斬りながら戦闘不能にした後もう一機も同じように斬った。……後は機体から降りて船の船長を脅し、連行した。因みに船長は逃げられないように縛り付けて、ちょうど来たオーストラリア軍に引き渡し、先程の事を伝えシズクが心配になったため、戦艦に戻ると……何故、心配をしているのか…と考えて。


ー…俺達が戦っていた、近接型のコクピットが潰れ、雪桜のハルバートが血に染まっていた……ー


急いで格納庫に戻ると、心配したアル達がいたがそれよりも……

ー…フラフラと歩くシズクが俺を見た後、直ぐに倒れそうになり、慌てて支えると既に意識を無くしていたシズクを見て…ー

「……シズクッ!!おいっ!?」

……自分では考えられない声を出して直ぐに医療室に運んだ…

ブラウはこの後episode:33の通りに運びます。

まだ少し閑話が続きます。因みにハルバートはコクピットから離されています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ