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episode:06 出会い

今回はブラウさん視点です

…一体いつまで続くんだこれは…


 episode:06 出会い


俺は今、第2戦艦 ブルー レジスタンスに乗っている。どうやら潜入は成功したようだ。

ー…分かるように、今は取り調べを受けている。そこまでは良い。予想の範疇だ…だが…ー

この目の前にいる、クラウスと言う男とアルという男はなかなか納得しないのか質問をしてくる。


…彼らと逢うのは実は二回目だ。一回目は俺が彼らの敵として、護送中のヘリと赤いHrw-を襲ったとき。その時は報告によると新しいHrw-があるとのことで、それも貰いに行くことにしたが…。作戦では俺は二つのHrw-を奪取した後、残りのHrw-を仲間のいる船の所までおびき寄せ無人島にいる二体と小島の一体、甲板にいる一体を五角形に捕獲させ、中に入っているであろう機体も貰い、この戦艦の乗組員全員を抹殺しパイロットも殺した後戦力として貰おうとしたが、なんとフライトタイプが敵の攻撃を受けているヘリに突っ込んできたのには驚いた。しかも、コクピットを開けてその中からハッチに向かって飛んだのは言葉を失ったが、奴らの目的に気付き、一体を赤いHrw-に向けて自爆させたが、旨く避けられてしまった。その後、何やら白い布と共に投げ出されたナニカに気付き追いかけるとその中に自分の目的の物であるのに気づき、手を伸ばした…瞬間…

通信をオープンしていたのか、声が聞こえてきた…

     『雪桜ーーーー!!!!』

声からすると少女のようだった。そして、一体を仕掛けると…布を纏っていた機体から、二つの桜色の光がつき、そして…着地と同時にハルバートを振るい、倒した。そして、それは布を左手で取ると…

ー…真っ白な自分と同じぐらいの高さに頭部は後ろに縦に二本角をはやし、目は先程の桜色、右手には機体と同じ白いハルバートを持ちながら…太陽を浴びて、水しぶきを浴びて綺麗だった…ー

思わず見とれてしまい、はっとすると白い機体に攻撃を仕掛けた…

まだまだブラウさん視点続きます。

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