200/220

episode：153　内容

久々過ぎる、更新です…。

…作戦は、こうでした。

episode：153　内容

　先ず、私が囮になりその間にコウヤさんとアルさんが二人で斬り込んではどうかという提案をしましたが、それでは私に危険が及び、それ以前に幾ら二人が凄くても、相手の油断にはならないとのことです…だけど此処で、コウヤさんがある物に目が行きました。

　…そう、それは私達が突破するときに地に伏してある機体に目が行きました。コウヤさんはそれを使って、私の提案にアレンジを加えました。

　私が囮になるのは構わないが、相手が武器を構えたらこの敵機を盾にするとのこと。しかし、私はそれに異を唱えました。

「あの、その機体には人が乗っていますよね？」

　しかし、アルさんは相手の機体のコクピットある場所を見るように促すと……

「…シズク、よく見て見ろ…どうやら脱出した後がある。それならお前も大丈夫だろ」

　私は、それを見て少しだけそれなら…大丈夫かな…とちょっと戸惑いながら頷き、そして作戦を決行しました。

　まず、私が囮になり相手が武器を放ったところに直ぐに敵機を盾にし、止むまで保たせる。そして止んだ後にコウヤさんが直ぐに飛び出して、気を取られている隙にアルさんが回り込んで無力化する。

　結果は、装甲にダメージを少しだけ受けただけで特に問題なく動けました。つまり、成功を果たしたのです。

　突破するために、まだいる敵を私達は無理矢理道を開くためにひたすらに攻撃を加加えていきます。そして、遂に自分達の目の前には敵機が全ていなくなりました。

久しぶりの更新になりました。実は前の時から大分経ってますが、申し訳ございません…

今回、作戦内容をしっかり書かせてもらいました！こんな感じです。

それでは