episode:150 市街地戦
久しぶりの投稿です…今回、タイトル通り。
…そして、私達は街の中へと入りました。
episode:150 市街地戦
私達に直ぐに気がついた、敵機が迎撃に向かいました。…様子を見ると、どうやら数はおよそ、15機…それでも、
「…この作戦は、絶対成功させないと…!」
既に私の目の前に来た、同じ白い機体を私は、ハルバートで胴体を狙って斬りつけました…。
そして、アルさんとコウヤさんも同じく応戦…。私は、先程斬りつけ、真っ二つにして倒れた機体を、建物になるべくぶつからない様に退かしました…が、やっぱりと言うか…
ー…凄く、やりづらい……ー
建物を出来るだけ壊さないのもありますが、どうしても建物があるせいで、敵に上手く踏み込めません…。
「…っシズク!!」
「……っ!」
私が前の敵機に向かって、抗戦している隙を着かれて、後ろの建物に隠れていた、機体に気付きませんでしたが、間一髪の所を、アルさんに助けて貰いました。襲撃を仕掛けてきた機体は、アルさんによって、動きを止めています。
「……死角には、充分気をつけろ…建物に隠れて狙うのは、常套句だ…」
「…はい…」
「それと、今までとは足場が限られてくる…被害をどう、最小限に出来るか…考えて見ると良い」
「分かりました…」
アルさんとコウヤさんの言葉に頷くと……私は、一角の隅に、何かが…光るのを確認しました…そして、それが、私達に向けられているのに気がつくと、
「アルさん!コウヤさん!!隠れて下さい!!」
「何っ…」
私が、叫ぶのを聞いた二人は一斉に建物の陰に隠れた、その直後…
一体の機体が、私達を狙って、乱射をしました。そして、その機体が一度それを止めると、持っていた、まるで沢山の銃口が着いた、だけどクラウスさんやミレーヌさんが持っているライフルぐらいの銃を持っていました…。それを見た、二人は、
「…まさか、市街地でこんなものを使ってくるとは…」
「……ガトリングガン……厄介な…」
二人の会話を聞いて、少し、ノリリスクの時の事を思い出しました…。
そして、白い機体は、道の真ん中をまるで我が物顔で、構えたままでいました…
お久しぶりです!(二回目)そして、中々投稿出来なくてすみませんでした…orz漸く見直しも出来ましたので、またぼちぼち投稿したいです!
今回、ラストに出てきたガトリングガン…タイミング的にいつだそうか迷いましたが、このタイミングで出しました!
それでは




