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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第二部 動き出した、モノ 第六章 ノリリスク編
189/220

episode:044 合流

今回、遂に合流しました!

…ようやくノリリスクに着くと…


episode:044 合流


 まずは機体を分かりづらいところに置き、先程既に着いていたクラウス達に連絡を入れた。


 そして、ノリリスクの入口付近でクラウスとミレーヌに出会った。…ミレーヌからは、心配されクラウスは俺達を見て安心したように見ていた。別行動の時に会ったことを話している時に、クラウスの通信がなった……。


「レティシア?……え、コスタヤさん?……分かりました!!……おいっ!!」

「クラウスさん?どうしたんですか?!」

「……ヤバいことになった……」

「… アイツ等に何かあったのか…?」

 確か、シズク達はコスタヤ・ズーリンと一緒に仲間との合流場所に行っていたはずだ。だけど、次の言葉で


「レティシアとシズクが、多人数相手に応戦している!…コスタヤさんともう一人は安全な場所に避難させたらしいが……とにかく、俺は万が一の事を考えて此処で待機している。アル、」

「…分かった。行くぞ」


 そして、クラウスからその後に聞かされたのは二人が今合流場所で立てこもりながら銃撃戦を繰り返していたとのことだった。急いで道に反るとそこには、大体10人かそこらかの人数が、ビルを取り囲んで攻撃を開始していた。

 アルは、先ずは移動するためのアシを確保するために乗っていた相手をドアから引きずり出して昏倒させ、その間に俺達は……周りにいる連中を相手に、建物の中に気を取られている隙を狙って相手に攻撃を加えた。アルは、その後援護に加わってくれ、途中で相手から武器を強奪したのか片手で肩に抱えて、扉が開けられた……


ー…そこには、久しぶりに見る、シズクが目の前にいた…ー


  その後は、レティシアの安否とコスタヤ・ズーリン達を回収して、車まで向かっていった。シズクは、部屋の中を一瞬見た後に、直ぐに俺達は奪取した車に乗り込んだ。やはり追っ手が掛かり、俺達の後を着いてきたが、何とか振り切るとヴァッサーに乗り込み、シズクとミレーヌは機体で来てなかったために一度艦に戻るとのことだった。

 だけどそれよりもクラウスと交戦していたのは俺達が三日前に戦っていた……アルの、相棒だったロバートだった。アルは、ここに残ると告げると俺は、シズクを乗せてブルー・レジスタンスに向かっていった…。

 そして、通信でコウヤとリチャードから既に敵と交戦している最中の中安否を確認された後にシズクを降ろした後に再度向こうから増援が来たことを知らされ、俺とコウヤ、リチャードはアル達の援護にシズクとミレーヌ、レティシアは艦の防衛をする事になった。

 

 俺は、再びノリリスクに向かって補給の終えたヴァッサーに乗り、向かった…。

やっと、此処まできました。次でブラウ視点は最後になります。

それでは

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