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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第二部 動き出した、モノ 第六章 ノリリスク編
174/220

episode:135 もう一つ

今回はタイトル通りです。

…そして私達はようやくHrw-の場所に着きましたが


 episode:135 もう一つ


 トラックから少し、前のめりに乗り出して私達は異常に気付きました。そして、最初に気付いたミレーヌさんが声を上げました。

「ねぇ…彼処で戦っているの…クラウスさんじゃない?」

「……しかも、あれ……ミチエーリ・ヴォーグルじゃない?」


 私達は、クラウスさんが戦っているの相手があの、二回戦った彼らではないことに気が付きました。私達の戦っていた彼等の機体は、白。だけど彼らの機体は明らかに違う色をしていました。


「……紫?…しかも、持っている武器は…」


 私と同じ、ハルバート?だけど、どこか刃の部分はジクザクで、見てみると禍々しくなっています。機体も良く悪魔のような山羊のような顔立ちに体の部分は重装のように堅そうです。


「……とにかく急ぎましょう。…ブラウとシズク、それからミレーヌはヴァッサーに乗って艦長に。私はコスタヤさんとルスランさんをローゼンに。…アルは……」



「……いや、俺は出る。…頼む。出させてくれ」


 アルさんは、レティさんに頼むとレティさんは考え込んで…


「……分かったわ……アル。アイツ、手強いわよ」

「あぁ…ありがとう……。」


 …多分、あの機体に乗っている方はアルさんに関係した方なのでしょう…。私達は、幸いにもHrw-がある場所に辿り着きました。


 そして、レティさんに言われたとおりにそれぞれの機体に乗り込みました。…私は、ライオンに乗り込むアルさんの、表情をみるとどこか決意した、顔をしました。そして、私達は自分の機体がある、ブルー・レジスタンスに向かって一斉に起動しました…。


 …アルさんのあの表情は、私は知っています。あれは、私が…



「…私が、無人島に行くことを決めたあの日と似ている…」

「……シズク?」 

「…大丈夫か?」


 私は、二人に気付いて大丈夫ですと言いました。首を振って二人の無事を祈りながら、真っ直ぐに、前を見つめました。

…紫の機体。その正体やいかに。アルさんとの関係は?では。


因みに、私はこの小説を投稿するときに必ずロボット物の主題歌やスパ○ボの主題歌を聞きながら打ちます。…何というか、ロボ物を書いていると自然と聞きたくなるんです。…まったくス○ロボは最高だぜっ!!それでは。

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