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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第二部 動き出した、モノ 第六章 ノリリスク編
170/220

episode:131 銃撃戦

今回、シズク&レティさんVSあいつ等です。

…彼等は私とレティさんに銃を向けました。


 episode:131 銃撃戦


 しかし、レティさんが二人をまず撃ちました。一人は額に、二人は胸に当たりました。私は直ぐに扉を閉めます。…恐らく、仲間が来ることを確信していました。私は二人にカウンターに隠れていることをお願いし、窓から敵が来ることをレティさんに言われたので直ぐにレティさんとは逆の方向に行きました。暫くは、静まり返っていました。しかし、


 窓から、無数の銃が当たりました。


「……こんなに割れてたら…いつまで持つか…」


 窓ガラスは、かなり割れていました。そして、レティさんの呟きと共に、遂に割れ…


 部屋の中に銃声が轟きました。私は、目を固く瞑ると意を決してレティさんとタイミングを計って窓から自分達の銃を相手に向けました。…


 …暫く、私達と相手の銃撃戦が続きました。私達は、コスタヤさん達の様子を見ながら、無事を確認しつつ、相手を見ました。…彼等は10人ぐらいいましたが、私達が何人か当て、今は大体7人になりました。しかし、そろそろ私達の銃の弾数が無くなりそうになりました…。


「…シズク、大丈夫?」

「はい。…ですが、そろそろ…」

「…弾数がやばいか……」


 レティさんは、顔をしかめました。…私も、同じように顔を俯かせる、その時…


「ちっ…コレじゃ埒があかん!!おいっ!!アレを出せ!!」

「……了解。」


 敵も痺れを切らしたのか、何かを出そうとした雰囲気を感じ取り、私達はそっと見ると…レティさんが声を上げました。それは、


「はぁ?!RPG-7!?何考えてんのよ!?」 

「あいつ等なりふり構ってねーのかよ!?」

「…手段を選ばないな…彼等は…」

「…レティさん?あの…RPG-7って…」


 私だけ、追いついて行けずに戸惑っていました。しかし、雰囲気から察するにかなり危険物のようでした。レティさんとルスランさんは声を上げて、コスタヤさんは頭を抱えていました。…取りあえず、発射されれば私達は死ぬ事を伝えられました…。とにかく、あれを発射される前に何とかしなくては…

私は、見据えました…。

RPG-7とは、携帯型対戦車用兵器で、ロケットランチャーに似た武器です。詳しくはWik○で!!因みに調べてみると威力はゲームやアクションよりは控えめですが、やはり凄いとのこと。…何故今回建物に向かって放つのかは、単純に破壊するためでありそうならないために脅しも入っています。


……すみません、どうしてもRPG-7を入れたかったんです。よく知りもしないのはちゃんと分かってますがそれでもどうしても入れたかったんです…orz

それでは。

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