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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第二部 動き出した、モノ 第六章 ノリリスク編
155/220

episode:116 択捉島戦

今回、女の子達が活躍

…それは、起きました。


 episode:116 択捉島戦


 私達が格納庫に行っている時に、警報が鳴り響きました。私とお二人は直ぐに走って格納庫に着くと直ぐに自分の機体に乗り込みます…他の方はどうやらまだの様子でした…そして、まずは私達が先に先行しました。…今、私達は北方領土にいます。依頼主のコスタヤ・ズーリン氏は、択捉島にいるため、ちょうど着いたこのタイミング…


「ミレーヌ!シズク!二人とも、分かってるわね!シズクは敵機を先行して撃破!ミレーヌはシズクの援護!私は先に迎撃!……アル達は?!」

「…今、格納庫に向かっているわ。敵機の数…1、2、3…20機!その内5機はフライトタイプ!…レティ…いけるかしら?」

「…アル達が来るまではね…全く…男達は…」

 アルさん達は、向かっている最中…ここは、何とか頑張らないと!そして、レティさんがローゼンを発進させると、私は択捉島にいる敵機をハルバートで、ミレーヌさんは私を狙う、敵機に向かってスナイパーライフルを撃ちます…。それにしても…


「っ…なんで…このタイミングで…」

「恐らく…日本近海の島で暗殺出来れば、事故を装って…または…」


……全ての罪を、『反政府組織』に擦り付けるため……


 私は、目の前に迫って来た自分と同じ白く頭部が菱形で全体がスマートな機体をハルバートで斬り伏せます。…武器は、槍。ミレーヌさんが私の背後に回った敵をライフルで撃ちます…レティさんは、一機二機とバルカンで撃ちました…残りは、12機…


 再び、向かって来る敵と交戦します…そこに、ミレーヌさんの援護が途切れたのを確認すると…ミレーヌさんは、迫って来た機体と交戦していました…。私は、ミレーヌさんの援護に向かう為に、直ぐに一機をハルバートで倒しますが…


「このっ…!ミレーヌさん!!」


…直ぐに、私の邪魔をする為に敵が阻みます…そして、ミレーヌさんが少し体勢を崩した所に…


「…!!ミレーヌさん!!」

「ミレーヌ?!」


 …槍が、今まさにミレーヌさんに突き刺そうと迫っていました…。

ミレーヌさんピンチ!!果たして、シズクは間に合うのか。それでは。

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