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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第五章 虹乃華学園編
119/220

episode:91 言い争い

今回は言い争いの理由です

…私は、やり取りを見ていた…


 episode:91 言い争い


 燈樹様と黄院様が暫く言い合っていました。優奈さんと香苗さんが、直ぐに燈樹様を庇いました。私は其処にいるように言われましたが、彼等のやり取りを見ていました。

 ……話を聞く限り、黄院様が燈樹様と既に済まされた話をまたしようと接触し、燈樹様は燈樹様なりに既に終わったと言い、避けていたのですが、しつこく付きまとい、優奈さん達が何度も止めに入っているとのこと。

 ……黄院様は宗家から転校を既に言い渡されており、それを分家がかなり渋ったために、燈樹 梓様に今後接触しないこと、もし何度も接触した場合は無理にでも全寮制の学園に入るとの約束をされたと、話をされていました……。それを燈樹様が、黄院様に言いましたが黄院様はいろいろと言っていましたが、燈樹様も何度も接触する事を我慢していたとの事ですが、遂に限界がきてこの事を報告すると言っています。

……私は、こんな大事な話を聞いて良いのかしら?と思いました。ましてや直ぐに離れるべきですよね今更ですがと、離れようとしました。


「もう、もう!いい加減にして下さい!ずっと、あの時から我慢してきましたが、貴方はどうして毎回毎回しつこいのですか!!あの時も!私がやってないと言ってるのに私の家まで来て!!……貴方に、少しでも反省が見られるなら接触する事も宗家に相談しつつも学園にいるように頼もうと思いましたが……だめだったんですね。少しでも期待した私が…宗家からも、接触しても反省の色が見られるのなら、取り消すと言っていましたが……伝えます。」

「なっ……!だから!俺は悪くないって言ってんじゃん!?全部、莉梨花が!!」

……そこに、優奈さん達が

「……あんた、それ本気で言ってるわけ?バカなの?まだ分かんないの?」

「やめなさい、優奈。……何言っても無駄なのよ。こういうは人は。」

「はっ?アンタらに用事とか無いんだけど?部外者は黙ってくれる?」

「はぁ……貴方、状況も理解できてないようじゃ、生徒会を降ろされて当然ね。この程度じゃ務まるはずもなかったわね。……救いようのない、人」

……その言葉に反応したのか、彼は香苗さんに手を挙げようとしましたがその前に反応した、私が


ー…バシィッ!!…ー


「えっ…?」

「雫ちゃん!?」

「……っ?!」

「…え…アンタ…」


「……………」


……私が、香苗さんの盾になり腕で受け止めました

。私は、つい反射で動いたのと香苗さんの身長が私と変わらない事を幸運に思いました…




この後、シズクは?ではまた。

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