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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第五章 虹乃華学園編
115/220

episode:87 驚きました

今回、ラスト再登場する方います。

…今は、私達は紅条家の前にいます…。


 episode:87 驚きました


 今日から、三日間。私達は紅条家の周りで護衛をする事になりました。…私達は、紅条家の屋敷ではなく、離れを使います。私達は、あくまでも紅条様の周り。傍には優秀なSPが付いています。


そして、離れでは私はレティさんと同室になりました。…ブラウ君は私達の部屋から五番目の部屋です。レティさんは、私のつけているネックレスを見ると


「そういえば、ずっと思ったんだけどそのネックレス、可愛いわね。」

「はい!!ありがとうございます!……これ、実はブラウ君が砂漠の時に行く前に買ってくれたんです。」

私が、笑顔で言うとレティさんは

「ふ~ん?ブラウがね~…。よく似合ってるわよ?」

と、にっこり笑ってくれました。私は嬉しくなり

「ありがとうございます!…私にとって、宝物なんです。…ずっと大事にします!」

私がそう言うと、レティさんはにこにこしながら、

「……やるわね、ブラウ。…コレで自覚できたらいいんだけどねぇ…先は長いわねぇ…」

と、私には聞こえない声で言っていましたが私は分からなかったためにどうしたんですか?と言うとレティさんは、何でもないわと言っていました…。

その後は、レティさんからは私とブラウ君の見張り場所を教えて下さいました。そのために、ブラウ君を私が呼びに行こうとした時に、離れにいる人と挨拶を交わして歩き出しました。 


私は、ふと窓を見ると誰かが紅条家の門に入ることに気付きました……そして、よく見ると…その人は、私が…良く知る人でした…


…生徒、会長…赤皇 厚…様…


私がそのまま動かないことに不思議に思ったメイドの方が尋ねてきましたが私の目線に気付くと後は私達が、しますから。と言っていたため私はブラウ君を呼びに行きました…。そして、ブラウ君と歩いている時に窓を見ると、もう赤皇様はいませんでした…私の様子に気付いたブラウ君は、心配してくれましたが、私が何でもないと言うと分かったと言って、私達はレティさんのいる部屋に向かいました…


ー…びっくりした。もしかして、紅条様に用事があったんだよね。きっと。だって紅条様の婚約者だし……ー 

…私は、そう思うと部屋に入りました…

…シズクは、仕方ないのですが破棄したことを知りません。じゃあ何故いたのか?…これも謎です。

……ちょっとホラーと思ったのは私だけですね…

それでは。

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