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乙ゲーと思ったらロボアニメでした。  作者: 小宮 海
第五章 虹乃華学園編
111/220

episode:83 意図せぬ再会

今回は、学園スタートです

…いよいよ、明日か…


 episode:83 意図せぬ再会


 私は今、ベッドの上で寝ていた…遡ること数日前…、任務の事を聞いた私は暫く微動だにせずに立ち尽くしていたら、クラウスさんが心配をしてくれましたが私は、言葉が出てきませんでした…。

「…シズク、どうしたんだ?…さっきからずっと立ち尽くして……」

「……ぁ…えと……」

…その様子を見た、レティさんが私の額に手を押いて、

「……ん~…熱はないけど……今日は、特に何もないから休んだらどう?…ブルー レジスタンスも、出航は明日だし、今回はかなり大規模な作戦で皆も疲れてるし…ね?」

艦長も、明日にはいつも通りになるけど、今日は訓練を禁止するとのことで、私達は部屋に行って休んだ。……そして、今はこうして昼間なのにミレーヌさんと一緒の部屋で横になり、お風呂も先に入って寝ているんだけど……私は、任務を思い出す…


 虹乃華学園…私の母校…反政府組織が…か…


…結局、私は寝たのが夕食を食べた後に直ぐ眠ってしまった…そして、私達は補給にまずは、アメリカに行きそしてそのまま、日本に向かうとの事だった。……そして、遂に明日、虹乃浜に着くと言われた…。

 私は、その日あまり寝付けなかった…。

そして、今日の午前に虹乃浜港に着いた…私は、馴染み深かったこの港を懐かしく思っていた……。

「さて、君達には学園側からも、既に事情を知っている者はいる。だけど、混乱を避けるために学園側からは、内密にして欲しいとの事だった。…そろそろ、来る頃だね……」

……私は、艦長からの話に頷き、

ー…遂に、来たんだなぁ…と思い、そして艦長の言っていた、方達が車から出てくるのを見ると…ー


 そこには、理事長先生と校長先生、教頭先生に、女性の方…おそらくは先生だと思う人と…女子生徒が四人いた……その四人の中には…


……学園から去った後にも、ずっと傍にいてくれたあの人が……紅条 椿様がいらっしゃった……


私は、目を見張り暫く、固まったままだった…そして向こうも此方に気付くと…紅条様も、私を見つけて驚いていらっしゃいました…。


……こうして、私達は再び再会する事になった……

……と言いわけで、紅条様と、学園の人達と再会しました。…因みに、シズクは灰沢先生事は知りません。…理事長先生~教頭先生までは学園共通ですが、先生に至っては学部別々なので。それでは!

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