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年表・人物

挿絵(By みてみん)










1909年

ヴァラキア、クロスフロントへ宣戦布告


1918年

東矮が鎖国を解除


1936年

ヴァラキア首都がクロスフロント軍制圧下に置かれる。戦争終結宣言


1937年

戦艦『アムルタート』艦上にて降伏文書に調印、正式な終戦となる


1938年

残党軍が投降し、ヴァラキア軍は完全解散


1945年

領土返還、大陸同盟成立


1947年

アルメリアがジェット推進式航空機を実用化する


エクス・トロキアがプルトニウム爆弾を、アルメリアがウラニウム爆弾をそれぞれ開発開始(核兵器開発開始)


1949年

クロスフロント南洋にて、クロスフロントとアルメリア合同で核実験を行う。標的に使われた旧ヴァラキア軍旗艦『デウス・エクス・マキナ』が轟沈


1954年

エクス・トロキア、自国領内で地下核実験


1960年

ヴァラキアが世界発の有人宇宙飛行に成功


1961年

アルメリア、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を実用化する


1963年

アルメリア、原子力空母及び原子力潜水艦を建造


エクス・トロキア人研究者が飛行戦艦構想を発表


1968年

アルメリア、クランフォールと相互防衛協定を締結(この子を攻撃したら核の雨が降るよ♪)


1971年

エクス・トロキアが飛行戦艦を建造開始。周辺各国へ支援を要求


1975年

アルメリア、クランフォールへ兵器供与を開始


1978年

飛行戦艦実用化に失敗、試作機乗員120名が死亡


1980年

エクス・トロキア、飛行戦艦開発を再開


1983年

エクス・トロキア、度重なる搾取により国交関係が悪化


1988年

アルメリア、小型戦術核数十発をクランフォールへ譲渡。また相互防衛協定を破棄、相互貿易協定に更新する


1990年

クランフォール、エクス・トロキアへ宣戦布告。周辺国を巻き込みつつ戦争状態へ突入











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あきら



東矮出身、飛行戦艦墜落事故で両親を失いクランフォールの孤児院に預けられる、苗字はわからない。頼る身寄りもまったく無く、金銭的都合により学校に行っていないため、一般常識以上の事を知らない。しかし苦労だけはしているため精神年齢は高い。20歳の誕生日と同時に孤児院を出て傭兵業に就いた。




年齢 20

身長 170cm

体重 61kg



装備

・SG552アサルトライフル

・デザートイーグル50AE

・M67手榴弾













ユリアナ・リリ・エルク・イェルネフェルト



アルメリアの名門イェルネフェルトの次女、法学系大学に入れられそうだったが、祖母の支援の下脱走、傭兵になった。余計な事に首を突っ込むタイプで、本人日く『不幸を呼ぶ女』、同僚日く『ただのトラブルメーカー』。経緯的問題によりアルメリアが嫌いであり、何かとつけて愚痴を垂れ流す。正面突破至上主義



年齢 20

身長 161cm

体重 (銃痕)kg



装備

・SCAR-Hアサルトライフル

・P230

・M72 LAW使い捨てロケットランチャー












レオン・オーグレスト



エクス・トロキア人、父親が飛行戦艦構想の発案者であり、試作機が墜落してからはクランフォールへ移住、傭兵をやっている。高性能ライフルによる狙撃を主任務とするが、物質補給、作戦受領などの後方支援も行う。極めて柔軟な思考の兄貴肌であるが、同僚日く『歳喰ったおっさん』。ビールとウイスキーをこよなく愛する



年齢 26

身長 176cm

体重 70kg



装備

・PSG−1対人狙撃銃

・Vz61スコーピオン短機関銃


状況によりFGM-148ジャベリン対地ミサイルを携行













マリアン・キャンベル



クランフォール人、国内の大学に通っていたが、エクス・トロキアの搾取を発端とする不況の中で母親が病死し、父親も自殺。中退後に傭兵となる。食いぶちを稼ぐ為というよりはエクス・トロキアという国をこの世から無くす為に戦っており、戦闘中はすべてに対して容赦が無い。また壊滅的な味覚を持つ



年齢 19

身長 158cm

体重 45kg



装備

・MG4軽機関銃

・コルトガバメント


状況によりFIM−92スティンガー対空ミサイルを携行













エレナ・ユースマリット



装甲車運転手。パラナ制圧部隊に随伴していたが、アクセル全開でぶっ飛ばす暴走っぷりに呆れたらい回しされてきた。ヴァラキア出身で、国の積極的な宇宙開発方針に影響されてか、天体望遠鏡を持ち歩いている、夢は宇宙旅行。


2年前に実家が強盗被害を受け、母親が死亡。そのショックで父親も精神を病み、生活費を稼ぐために傭兵となった。血液恐怖症




年齢18

身長151cm

体重43kg



装備

・ストライカーICV

 ・M2重機関銃または

  Mk19擲弾発射機

・MP7









ソリッド・ツーリーズ



空軍所属の戦闘機パイロット、TACネームは『アストラエア』。国内最大手兵器生産メーカーの息子、しかし愛国心が強すぎたため、高校を出てから空軍に入隊、3年で1番機まで上り詰めている。戦闘機の構造、機体挙動などすべてを知り尽くしており、どんな状況においても最適な戦闘機動を取る事ができる。『型にはまりすぎている』との評価あり



年齢22

身長174cm

体重68kg



装備

・F−15Cイーグル












ネア



→morning moon



年齢――

身長165cm

体重52kg



主装備

・UZI×2(短機関銃)

・MiniMi(SAW)

・ベネリM4(散弾銃)

・バレットM82(対物狙撃銃)

うち1種類を選択


予備装備

・Mk23(拳銃)

・スペツナズ・ナイフ(浪漫)









アリソン・L・リトル


アルメリア出身。60年前まで国内最大勢力を誇っていた資産家の家系だが、養子縁組を繰り返して後継ぎを得ているため実質的な血縁は無い。60年前にトップの座を明け渡してからは衰退を続け、現在は当時の私設軍を母体とする民間軍事企業が残っているのみである。そんな状況下で養子縁組した後継ぎ候補の不倫から生まれ、煙たがられた後に企業の戦闘機パイロットとして就職。気が付いたら世界最強の戦闘機に乗ってクランフォールにいた。


なお『アリソン』はアメリカの航空機エンジンメーカー『アリソンエンジン(1995年にロールスロイスにより買収)』から取ったものであり、時雨沢恵一のライトノベルとは関係無い。でもあのミリオタも同じこと考えたんだろうな…



年齢16

身長146cm

体重41kg



装備

・F-22Aラプター













マガリ・M・ダグラス


攻撃ヘリパイロット。複座のアパッチロングボウを一人で操縦する。寝る時以外常に笑ってるような明るすぎる性格、雰囲気的には文系だが情報処理系に対し突出した能力を発揮し、タイピング速度は毎秒16発(自称)。簡単に計測したところ毎分720文字、毎秒に換算すると12文字なので、これは日本一タイピングが早いと思われるニートの2/3である。



年齢20

身長155cm

体重48kg




装備

AH−64Dアパッチロングボウ





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『クロスフロント』


北半球中央近くに位置、面積第2位。地下資源と気候に恵まれ、経済が国内で自己完結している事で有名。ヴァラキアという砂漠だらけの仮想敵国があるにも関わらず砂漠戦を想定していなかったうっかりさんでも有名。一種の引きこもりじみた姿勢は外交の軽視に繋がり、まともに交易しているのは同盟国ヴァラキアとお隣りアルメリアのみ。アメリカが鎖国したらこんな事になると思われる。生産兵器はコストパフォーマンスに優れる低性能兵器と全点豪華主義の高性能兵器のハイローミックス。ヴァラキアとの戦争以降も軍備を増強し、どっからでもかかってこいと息巻いているが、アルメリアの核の傘に守られている事をまだ知らない。












『ヴァラキア』



クロスフロントの西にある面積第3位の技術大国。土地がやせ細っており、物を売ってくれないクロスフロントへ戦争を仕掛け、敗北したものの貿易相手に引っ張り出す事には成功した。他国から素材を仕入れ、組み立ててから売り戻す技術屋である。また宇宙開発に力を入れており、世界初の有人宇宙飛行に成功、衛星軌道上で宇宙ステーションを組み上げつつある。












『アルメリア』


変態改め腹黒、希少物質の豊富な火山島にあり、常識離れな技術力で有名(例:2年で核を作る)。何をするにも自ら動く事は無く、水面下で暗躍して他国を動かす。保持する大陸間弾道ミサイルはほぼすべての国を射程におさめており、アルメリア及び友好国が攻撃された場合、即座に反撃が可能である、それにより攻撃、特に核兵器の使用を抑止する。俗にこれを『核の傘』と呼ぶ。












『エクス・トロキア』


南半球の大国、面積第1位。世界最強の軍隊を持つ事によってすべての戦争行動を抑止し、世界を平和に保つ事を目標に掲げていて、それが飛行戦艦(航空プラットフォーム。敵地爆撃、領空防衛、弾道弾迎撃などを行える)の建造に繋がり、過度の支援要求として顕在化した。周辺5ヵ国から宣戦布告を受け、他2ヵ国と防衛戦を開始するが、包囲された構図、異常に高い敵の士気、"なぜかそこにあったアルメリア製兵器"により苦戦を強いられている。












『クランフォール』


エクス・トロキア北西に位置。経済基盤が脆く、飛行戦艦開発開始から右肩下がりが続き、貧困、失業率悪化などを招いている。アルメリアからの支援により経済崩壊を防いでいる他、軍部が独裁政治を敷く事で国家としての体裁を保っている。長らく受けていた兵器供与で戦力が整った事と、アルメリア製小型戦術核を入手しエクス・トロキアとの核抑止論が成立した事で、1990年に宣戦布告、侵攻開始している。



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