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詩集

いのち 散るまで

作者: キハ

ひらり

 ひらり

  ひらり


散っていく


ゆらり

 ゆらり

  ゆらり


花びらは


ふわり

 ふわり

  ふわり


落ちてくる


しろい

 しろい

  しろい


雪が


この景色は

 自然様が作り出した

  モノ


散る──


そして

 いつか

  わたし


ぼくの

 いのち

  もちる


その散り方は

 あなたの生き方                     

  次第 



ひらり

 ゆらり

  ふわり


あなたはどんな散り方を望む


きらり

 きらり

  きらり


栄光のある


ぱらり

 ぱらり

  ぱらり


綺麗な人生


それが願望──



でも他にも

 自分で考えて

  自分自身の

   自分らしい

    散り方を

     選ぼう


どんな散り方がいい?


















挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

七海糸さまによりいただきました。

ありがとうございます!

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― 新着の感想 ―
[一言] ふわり  ふわり   ふわり この表現好き
[良い点] リズムや文字のならびが素敵で好きです(^ω^) どうせ散りゆくなら、素敵な散り方をしたいものですね。 素敵な作品をありがとうございました!
感想一覧
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