ぶざまな、花束。
どうしてそんなに 魅せるの 悲しい素振りを
ものすごく楽しそうな キミの笑顔 掴んだ掌
絶対離さない 一生掴む ポケットのなかで
滲んだその柔らかな 冷たい 些細な感触は
キミは寒がりで ボクは暑がりだから
隠し通すのはムリかもしれない
お別れが近づいてきている 長い旋律が もう
このまま ずうっと 一緒に立ち尽くしていれば
それだけで
ただ我が儘 たぶん きっと 絶対に
いつかまた あの頃を思い出すことになる
佇んでしまった そう 大好きだったから キミに