表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界最強の剣銃士が異世界に飛ばされ最弱になった場合  作者: 白浜 弘毅
神をも貫く努力の威力
17/24

今勝負を決める気迫の一撃

人は理解する前にその存在を消そうとする、その理由として恐怖心が大きかったんじゃないかと思う。

さて今日は初めての依頼を受けようと思う。

まずは協会に行かなければならないが...。

やはり同業者の集まる空気は落ち着くな...、いや前の世界では逆だったか。

自分達から勝手に最強と言っといて罵倒するだけだった。

そう思うと最強なんかより今の方がよっぽどましだと思う。

「ランクGにも出来る依頼はあるか?」

「二つほどありますよ」

協会の冒険者の基準値はランクと呼ばれるもので決められている。

G~SまでありGは一番下のランクだ。

「キオルガの討伐のご依頼と...」

「それを頼む」

キオルガとは巨大化した昆虫のモンスターで外見は巨大クワガタムシといったところか。

驚異的な切れ味を誇る大顎には注意が必要なモンスターだがそもそも人を積極的に襲うことは無い。

まあ被害といえば農作物を荒らされたぐらいか。

「報酬金額は960ベルで場所はここからすぐのオーツク森ですね」

「分かった」

さてと強化された力をとくと見せて貰おうか、ナカフはまだ寝ててリインはもう少し休ませたいので置いて来た。

一人だが一人じゃ何も出来ないという訳じゃない、逆に一人だからこそ出来ることだってある。

さあこい。

「キシャアアアアアアアア」

「むん」

ザザザザザ、ザシュ、ドスン。

うむ、使い易いな、機動力が上がった様な気がする。

さて戻って報酬を受け取るとしよう。

「一体どこに行ってたんですか!?」

宿に戻ってきたはいいが...。

報告するの忘れてたな、手紙でも残せば良かったか。

「依頼をこなしてきた」

「せめて手紙ぐらい置いといて下さい」

.........。


以後気を付けよう...。

話の構成に若干の誤差がある可能性がある為、改善していこうと思います。

そのため次回の投稿が少し遅れる可能性があるためご了承下さい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ