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木席の男

木席の男


 夜七時四十八分の居酒屋


 ワイワイ 噂やグチが飛び交う


 ワイワイ 酒が体の中に入り込んでいく


 孤独な木の席にポツリと私


 まるで


 もう一人の私がいない


別次元の地球にいる気分


そんな詩を頭の中で歌っている楓の目の前に謎の男が座り込む。座るや否や、急に名刺を楓に突き出した。

「どうも、私奇跡の男、左沢阿寺です。よろしく」

左沢と名乗る男は、握手を楓に求め、致し方なく楓は応じた。

この言動が後に楓を不思議な世界へと連れ込む。


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