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シグマ君の転位奇憚  作者: 葛之葉
シグマ君の外伝
24/29

最強武器を求めて

 ‥‥‥君のためなら僕は何時だって死ねる、どうも、ヒロイックサーガに憧れる永遠の16歳、シグマです。

 本日は最強武器があると言う賭博場に一人で向かっています。


 え? 伝説装備が最強じゃ無いのかって?

 レトロゲーって何故か賭博場の景品に最強武器があったりするんだよね。


「さて、僕のカードテクニックを披露しようか、ハッハッハ」


 勢いよく賭博場へと入りました。


「‥‥‥さぁ、どちらさんも張った張った!」

「丁だ!」

「俺も丁!」

「半だ半!」


 サラシとフンドシ姿のヤクザ風味な人が壺を振り、顔に刀傷があったり、何人か暗殺してそうな雰囲気を身にまとうサムライみたいな人達が鉄火場を興じています。


 違う! こんなのはファンタジーの賭博場じゃ無い! 空気が恐い! 誰か助けて!


「お客さん、冷やかしですかい‥‥‥?」


 イヤァアっ! サラシに差したドスを抜かないで!

 誰か助けてェエェッ!


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