表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シグマ君の転位奇憚  作者: 葛之葉
シグマ君の転移忌憚
12/29

ラストバトル

 こんにちは、シグマです。

 あれから武闘家、商人、遊び人と旅を続けました。

 ボタンはBボタン以外見付かりませんでしたが、何とか魔王城まで辿り着きました。


「いよいよ最終決戦だ!」


 勢いよく扉を開ける、その先にはラスボスがいた。


「ブッコロ! ブッコロだよオメエは! ヒャッハーッ!」


 【魔王ツムオ】の代わりにゲーム神がキチガイみたいになりながら襲ってきた。

 あ、隣にいた武闘家が一撃で棺のエフェクトに変化した、やられたのね。


「ぱろぱんてぃー!」


 遊び人がぱろぱんてぃーを唱えた。

 パンティーがゲーム神の頭にかぶさった。

 こうかはばつぐんだ!


「このクソッタレガァ!」


 あ、遊び人を狙った攻撃が、遊び人がしゃがんで代わりに後ろにいた商人にぶつかった。

 二つ目の棺だよ。

 残りは遊び人と僕‥‥‥詰んだ。


「ひょーっ」


 あ、遊び人が何処かからチェーンソーを取り出した!

 

 あそびにんがかみにとびかかる。

 かみのめのまえでころんだ!

 かいしんのいちげき!

 チェーンソーがかみのからだをバラバラにひきさいた。

 シグマたちはかみをたおした!


「‥‥‥」


 いや、解るけれども! 解るけれどもさっ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ