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シグマ君の転位奇憚  作者: 葛之葉
シグマ君の転移忌憚
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新たな仲間

 どうも、シグマです。

 今僕は隣街の酒場に来ています。

 どうやら各街で仲間を集められるタイプの世界みたいで、この酒場でも仲間を更新できるみたいなんですよ! やったぜ!


「あ、あの‥‥‥少し良いですか?」


 僕はムチムチプリンプリンのエロエロな格好をした美人のお姉さんに話しかけた。

 いや、僕だって男だから、解るでしょ?


「西の洞窟に光る不思議な泉があるんだって、知ってた?」


「あ、あの‥‥‥」


「西の洞窟に光る不思議な泉があるんだって、知ってた?」


 あ、このお姉さん酒場にいる単なるモブNPCなのか。

 仕方ない、他の女の子を探そう。

 ‥‥‥全滅しました、皆モブNPC何だけど。


「残ってるのは‥‥‥」


 上半身素っ裸の少林寺にでも居そうな坊主のオッサン、何故か口紅とマスカラをしてる。


 なんかソロバン弾きながら眼鏡をクイックイッと直してる病的に痩せ細り顔色の悪い商人。


 バニーガール姿のウェイトレス達のお尻をペロリンチョばかりしてるピエロ姿の遊び人。


「‥‥‥嫌だァアァッ!」

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