※第一章 登場人物&登場国家の紹介
飛ばしても構いません。これは第一章で出てきた人物、国家の具体的な説明、設定を纏めたものです。
☆ヒラーカズ・マーカ
元日本人サラリーマン。異世界に飛ばされた彼は自分がプレイしていたWWYで優勝したときの国家の指導者になっていることを知る。
何故異世界に飛ばされたか分からない彼は理由を見つけるためにWWYの時のように国家運営をしていく。はなして、手掛かりを見つけられるのか。
☆リース・???
クルーエル社会主義共和国連邦の書記長、ヒラーカズ・マーカの秘書。微妙にS。経歴不詳。3ヶ年計画の実行者で作業のように恐ろしい命令をするヒラーカズ・マーカに恐れを抱いた。しかし、彼が無知なだけであったと知り、安心している。
☆ルイス・カッシュ
ガイツ合衆国大統領。ヒューニム大陸三大大国と呼ばれる、ガイツ合衆国のリーダーを張るが、頭のなかは選挙で勝てるかどうかということばかり考えている。財界が口を出してきたときは素直に従う。
☆ジョージ1世
マルタ王国の王様。野心家でいつかガイツ合衆国の勢力圏から抜けようと考えていた。そこをクルーエルに利用され、資産をすべて失う。クルーエルに地位がほしければ国内改革をしろと命令され、見事に社会主義国家へ変貌を遂げたマルタ王国に嘆く日々を送る。
☆ガルツァ1世
ヨークテリア大帝国の皇帝。性格は破天荒で基本的に気性が荒い。クルーエル謀略事件では傍観することしかできなかった。基本的に排他的。
☆ダークエルフの長老達
ダークエルフの各部族の長。長い間、国というものを知らないためにクルーエルに利用されてしまった。良かったね独立できて。社会主義国家だけど。
☆ナタ・ナスキフスキー
クルーエルきっての情報将校。CIBでは期待のエースと言われていたが、ヒラーカズ・マーカの命令を遂行した結果精神的に磨耗した。うつ病となった彼は自分で命を絶った。
★クルーエル社会主義共和国連邦
北方大陸を領土とする大国。しかし、内情は生産性の下がった瀕死の国家だったが、ヒラーカズ・マーカの指導により多数の犠牲を払いつつも復活を遂げた。
★ガイツ合衆国
ヒューニム大陸中央部を占める大国。第一文明圏の最東端に位置する。第二文明圏の国々を勢力圏に組み入れている。民主主義国家で、工業力はヒューニム大陸でも1、2を争う。
★マルタ王国→マルタ社会主義共和国
第二文明圏最東端に位置する。クルーエルの謀略の被害に会い、国家体制が社会主義へ移行し、第二文明圏初のガイツ合衆国からの影響脱却を成し遂げた。
★ダークエルフ共和国連邦
クルーエルの謀略により第三文明圏の不毛の大地に建国されたダークエルフの国家。クルーエル社会主義共和国連邦の支援に依存しており、傀儡となっている。
★ヨークテリア大帝国
エルガストス大陸最西端に位置する列強の一角。ポトポス海峡を管理している。クルーエルの謀略の被害に会い、冤罪を着せられる。
これからもよろしくお願いします。