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経緯

ブックマークありがとうございます!


これからも頑張りますゆえ

ラウとの別れてから二週間経ったある日、孤児院では2人寂しく営業していた。

まだ、有名になっていない孤児院なので、こうして俺らは自由にしていた。


ラウを育てた3ヶ月は充実していた、それが1週間前に気づいたのだが、やっと慣れたので後が怖くなる。


どうしてかって?このまま続いたら俺の精神の涙腺崩壊するからだ、あぁいないんだなって思いたくないわ!


「ハヤト様」


俺がいつものようにラジオ体操していたら、じむねぇに呼ばれた、ちなみにこの体操をラウに教えたら朝に来るので一緒にやったのはいい思い出。


「何だ?」


「王国からの瓦版です」


瓦版が何なのかはさておき、何かあったのかなこの孤児院、有名ではないから取り壊しだったりして。


「パーティーを開催するので来てくださいと」


「なんばしとっと?」


どこかの方言を口走ってしまったが、何で?うちに招待状が?


「ラウの保護者はあなたですよね?」


「ん?まぁ、そうだな」


ギルドに入る為に仕方なく、名前と親代わりとして貸してやったがまさか……。


「ラウが戦争止めたらしく、その祝いの場に呼ばれているみたいですよ?」


何だ、それのお呼ばれか、なら行くか。


「準備って、早いな」


「行くと思いまして用意させました」


流石じむねぇ、頼りになる。

それから俺はスーツモドキに着替え王国へと出発した。


そこでとある事に気づいたのだった。


「あれ、あの悲しい別れは何だった?」


俺は密かに気づかれないようにしようと心に誓ったのだった。

結果見つかるという

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