イヌの洗い方?
『総合評価25pt』(´◦ω◦`)マジ?
評価があるぅ!?
ありがとうございます!
これを励みに頑張ります。
昔、犬を飼っていた事がある、だからといって今言うべきことではないがとりあえず洗い方はマスター済みだ。ちなみに犬種はチワワとプードルのミックス、プーチワだった(違う)。
「さて、まず毛が邪魔だなトリミングするか」
これはトリマーの方に教わったのだ、何でも取り込もうとしたので何とか犬を落ち着かさるまでの段階まで出来た、丁寧にトリミングするため時間はかかるが。
「よし、って犬耳っ娘!?」
イヌの毛を切ろうと顔を触ったが、獣類独特のサラサラでなく人ならではのスベスベ(?)した肌だった、しかも女の子ときた。
「……。慎重にやるか」
俺は半ば心を無にして毛を切った、無造作だった毛の正体は髪の毛と判断し、身体中は流石に無理だったが、足や手は毛がない事が判明した。
つまり幼女(犬耳)をさらっていったことになる、俺の人生終わった⋯⋯、何で気づかなかったんだろう。
※※
僕を救ってくれた人の名前が分かった、ハヤトと呼ばれている。
この人は僕の扱いがとても上手くてつい力が抜いてしまう、ハヤトが持っているものを見るとハサミだった、僕の毛を切るつもりでいるだろう。
そして、ハヤトが僕の顔を触った瞬間、ハヤトが固まった。僕の正体がバレてしまったようだ、僕が女の子であることに。
でも、ハヤトは優しく僕の毛を切ってくれた、終わった頃にはハヤトは綺麗なお姉さんを連れてきて僕を洗ってくれるよう頼んでいるみたいだ。
いやだよ、ハヤト。置いていかないで!
僕を1人にしないで
それから僕は震えながらされるがままになった、怖いようハヤトォォ……。
拾ってきた女の子は親離れして優しさを求めていた。
そんななか彼が拾って優しく触れていた、そんな彼に女の子はその優しさを求めるようになる。
次回『ハヤト、死す』
でゅえるすた⋯⋯、危ねえ!
次回もお楽しみください