第二十四章75 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】75/第08班/【実家へ里帰り】06
【強盗犯】4人を警察に突き出し、【芳一】は、【強盗犯】4人から裏のつながりを聞き出しておいたと方便を使い、関係者574人の使命と潜伏先を伝え、【強盗犯】のグループの一斉検挙に貢献したのだった。
それだけの事をやったのだが、【芳一】は大した事やったとは思って居なかった。
当たり前の事をした。
そう言う認識だった。
それはさておき、強盗犯4人が強盗に入ろうとしていたのは、【芳一】の知り合いの家だった。
覚えているだろうか?
【芳一】と共に【都立夢異世界部活学校】に通っていた、7人組インディーズ・アイドルグループ【フラワードールズ】/【崎本 桔梗】/【芸名/花咲 |彩花】から芸名はそのままで【女優の卵】、もしくは、【バラエティーアイドル】と6人組インディーズ・アイドルグループ、【メイドインアイドル】/【星井 瑠璃】/【芸名/シンシア】から改名して【瑠璃梁 瑪瑙】(【清楚系お嬢様風デュオシンガーソングライター】)の2人の事を。
この2人はまだ【都立夢異世界部活学校】に通っている。
そして、同棲していた。
強盗犯達が襲おうとしていたのはこの2人の愛の巣だったのだ。
【芳一】は知り合いが被害にあうと感じて瞬間移動でここまでやって来たのだ。
【芳一】は、
「久しぶりだね。
元気だった?」
と聞いた。
【桔梗】は、
「ど、どうしたんですか?」
と言った。
【瑠璃】も、
「な、何が何だか・・・」
と絶句していた。
2人が仕事から帰宅したら、警察が来ていて、事情を聞かれ、【芳一】達が強盗犯を捕まえていたと言われたのだ。
とりあえず、【桔梗】と【瑠璃】は、【芳一】にお礼を言ったが、【芳一】は、
「あ、お礼なら、この2人に言ってくれ。
強盗犯を捕まえたのは僕じゃない」
と言って、【雪玲/神娘】と【ズィー】の事を指した。
【雪玲/神娘】は、
「何言ってるか。
【ほーいち】が居なかったら、捕まえられなかったね」
とつぶやいた。
【ズィー】も、
「そうっすよ。
何言ってんすか」
と言った。
【真緒】は、
「役に立たなかったのは私だけだよ」
と言った。
【芳一】は、【真緒】をねぎらい、
「ごめんね。
怖い思いさせちゃったね」
と言った。
何にせよ、一件落着と言った所だった。




