第二十四章7 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】7/【アンサー・クリエイト】関連の話1
【梁平】は、
『【アンサー・クリエイト】を説明する前に、【真の強者】について話す。
と言うのも、今は、【真の強者】って言う絶対的な存在が【確定】した。
【確定】って言うのは、存在が決まったって事だ。
その前までは【超越】や【謎】なんてのはあったが、それ以外の【真の強者】は曖昧で、脅威の対象では無かった。
【アンサー・クリエイト】ってのは、【超越】や【謎】に対してある程度有効な【力】だったんだが、今はそうも言っていられない。
【真の強者】と協議してお互い上位ランクには【不可侵】って事になっている。
正直な話、今の【真の強者】の上位ランカーには、【アンサー・クリエイト】では太刀打ち出来ない。
向こうさんが、悪戯に侵略することを好まない。
儚さの大切さを知っているから成立する約束事だ。
正直、反故にされたらこっち側からはどうにもならない。
それだけの差がついている。
この事実だけはわかってもらいたい。
俺達じゃ、【真の強者】の上位ランカーには勝てない。
勝てるとしても【トップランカー】や【ミドルランカー】、【ダウンランカー】の更に下、【圏外ランク】くらいだろう。
【ダウンランカー】にも通用するかどうかわからん』
と言った。
【芳一】は、
「ごめん・・・もうちょっと分かり易く説明してもらえると助かるんだけど」
と聞いた。
【梁平】は、
『そうだな。
もう少し、分かり易く説明するよ。
【真の強者】についてな。
俺達が【覇王/オーバーロード】の敵として相手にするのは恐らく、【真の強者】じゃない。
恐らく、【弱強威】と言う力に対して心の成熟が伴っていない分不相応な力を持ち、【真の強者】よりも遙かに弱い強者。
その中でもトップ1からトップ10000の【弱強威】の力だけ食らった29名の【贄喰威】と言われる存在達が俺達が妥当すべき相手となるだろう。
つまり、【真の強者】は、敵ではない。
いや、それどころか【同等】として見て貰えていない。
明かな【格下】として俺達は見られている。
なので、【真の強者】は相手にするな。
それだけはまず断っておく。
情けない話だがそれが現実だ』
と言った。




