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第二十四章68 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】68/第04班/【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の招待14

 【アンドレア】の代わりに案内を引き継いだ、【アンドレア】と【フェリックス】の妹、【ボニー】。

 彼女に聞いて良いのか迷っていたが、【芳一】は、

「あの・・・

 お姉さんとお兄さん・・・

 大丈夫ですか?」

 と聞いた。

 【ボニー】は、

『何がでしょう?』

 と聞き返して来た。

 【芳一】は、聞いてはいけない事を聞いてしまったと思い、

「あ・・・いえ・・・

 何でも・・・」

 【無いです】と言おうとしたが、【ボニー】は、

『ひょっとして兄と姉が一緒にお風呂に入っていると言う事ですか?』

 と聞いてきた。

 【芳一】は、

「あ・・・いえ・・・

 まぁ・・・そうなんですが・・・

 すみません・・・

 プライベートな事な事を聞こうとして・・・」

 と謝罪をした。

 だが、【ボニー】の反応は、

『問題ありません。

 さっきまで私と兄がお風呂を入っていたので、私の時間が終わったので兄は姉を呼びに来ただけですので』

 と言う斜め上からの答えだった。

 それを聞いた【芳一】はどっと疲れが出た気がした。

 【芳一】にも実姉が居るが、姉とお風呂に入りたいとは思わない。

 【フェリックス】達3きょうだいの気持ちは全く理解出来なかった。

 つまり、

 長女【アンドレア】、

 長男【フェリックス】、

 次女【ボニー】、

 はそれぞれ、【ブラコン】であり【シスコン】である関係なのだ。

 多様性の時代とは言え、こういう愛情というのもあるのだと【芳一】は初めて理解した。

 とは言え、【芳一】も自分に理解出来ないからと言って存在を否定する事は無い。

 例え、自分の理解出来ない事でもそれにはそれなりの理由があって存在している事である。

 【芳一】はそう思っている。

 だから、そう言う状況に出くわした時も嫌悪感を示すのではなくそう言う事もあるんだと理解し、

「そうですか。

 それは良かったです」

 と答え、平静を取り戻した。

 【芳一】は自身が変わっていると言われる事が多いので、予想外の他者に対してそれほど抵抗が無いのだ。

 それはそれ。

 これはこれとして、芳一は【ブラコンシスコンきょうだい】の事をスルーして、行動することにした。

 【イエロー・ヨングダーメ】、

 【ブラック・マドモアゼル】、

 【ブラウン・セニョリータ】、

 【ゴールド・フロイライン】、

 の4名も【芳一】が認めるならとそれに従った。

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