第二十四章66 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】66/第04班/【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の招待12
結局、
【イエロー・ヨングダーメ】、
【ブラック・マドモアゼル】、
【ブラウン・セニョリータ】、
【ゴールド・フロイライン】、
の4名は1回だけ変身出来る【錠剤】を飲んだだけで終わった。
前述した様に、これは、1回だけの限定、
時間を置いて3回だけの限定、
5回だけの限定、
10回だけの限定、
1週間だけの限定(その期間なら何度でも変身できる)、
1カ月だけの限定(その期間なら何度でも変身できる)、
を経て、【完全変身】をする注射を打つかまたは錠剤を飲むかどうかを決めるのだ。
なりたいからはいなりますとはならないのだ。
【アンドレア】と今後どういうプランで【変身】をするかと言うことと、【芳一】の許可をもらい、個別に、【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】へ行くことを許可してもらうなどの話し合いがあったのであった。
そんな事をやっていると1つの影が現れた。
そう。
【第6覇王/シクス・オーバーロード】の【フェリックス・リッジウェイ】である。
すっかり【アンドレア】の解説になれてしまったが、本来、【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の総責任者は姉の【アンドレア】では無く、彼である。
【芳一】は、
(そう言えば、この人(【フェリックス】)、今回、何にもしてないな。
人見知りって聞いたけど、こんなんで【第6覇王/シクス・オーバーロード】なんて務まるのかな・・・?)
と思いつつ、何かをしに来たのかも知れないと思って、見守っていたら彼から出た言葉は予想外の者だった。
【フェリックス】は、
『お姉ちゃん・・・
お風呂・・・
の時間だよ・・・』
だった。
【芳一】は思わず、
「へ?」
と言ってしまった。
聞き間違えか?
彼は今、何と言った?
【お風呂の時間】・・・そう言った気がしたが、気のせいだっただろうか?
だが、【アンドレア】は、
『ごめんごめん、【フェリックスちゃん】。
お姉ちゃん、今行くわ。
ごめんなさいね。
弟とお風呂タイムなの。
ちょっと今から一緒にお風呂に入ってくるから妹と変わるわね』
と言った。
【芳一】は、
「は?」
と言った。
言っている事がいまいち理解出来なかったからである。




