第二十四章65 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】65/第04班/【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の招待11
【イエロー・ヨングダーメ】、
【ブラック・マドモアゼル】、
【ブラウン・セニョリータ】、
【ゴールド・フロイライン】、
の4名は、【ヒューマンタイプ】の【動塊】、【スァヴァ】を7体ずつ選択した。
残念ながら、【スァヴァ】と言う【動塊】は、能力でのレベルが低いと言える。
カスタマイズ出来る【容姿】は1つのみとなっている。
そのため、7種類の美女に変身したかったら7体分選択する必要が出るのだ。
【芳一】からすれば非常に無駄な変身となるが、美に対して切実な思いを持っている4名は別である。
同じ、【上位超謎創想結師】でも彼女達は【ピンク・シニョリーナ】に1歩も2歩も遅れを取っている。
【ピンク・シニョリーナ】は、【第3ベッド】と言う【芳一】の3番目の元カノという立場を買い取っている。
後からそう言う様に組み替えられたものとなっているが、【ピンク・シニョリーナ】は【芳一】と肉体関係があったと言う事になっている。
同じ、妻という立場を得たとしても、
【イエロー・ヨングダーメ】、
【ブラック・マドモアゼル】、
【ブラウン・セニョリータ】、
【ゴールド・フロイライン】、
の4名にはその経験がない。
そう言う意味ではかなり遅れを取っているのだ。
【ピンク・シニョリーナ】は抜け駆けをするタイプである。
黙って見ていればまた、何かをやらかして彼女達を出し抜く事だって大いに考えられるのだ。
そう言う意味で、彼女達は様子を見ると言うのを止めて、攻める恋愛をしようと思っていた。
そのための武装が、この【変身】なのだ。
【恋愛武装】。
それが、【スァヴァ】を変身とした最大の理由だった。
敵に対しては心強い味方になる他の妻達も【芳一】に対する、一番になりたいと言う気持ちでは敵にまわる。
それぞれの妻達が13体に分かれた【芳一】と少数で行動している今、他の【班】で出し抜きが行われているかも知れない。
そう考えての行動だった。
【芳一】に対して4名はどうかな?と言う形で変身して見せて【芳一】の反応を見る。
それに対して、このうすら惚けた男は、
「うん。
綺麗だね」
と軽く答える。
乙女心が全く解っていなかった。
彼女達の気苦労は増えそうである。




