第二十四章63 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】63/第04班/【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の招待09
【アンドレア】が【芳一】も変身はどうか?と言う事には断ったが、女子4名は変身に対する抵抗はほとんどなかった。
なぜならば、彼女達は【上位超謎創想結師】として使える異能により、
【超越】、
【謎】、
【超謎】、
【出鱈目】、
になることが出来るからだ。
【他者】になると言う事に対して【芳一】ほど抵抗がないのだ。
それこそ、人間の女性が【整形】をすると言う感覚で出来てしまうのだ。
【芳一】は断ったが、
【イエロー・ヨングダーメ】、
【ブラック・マドモアゼル】、
【ブラウン・セニョリータ】、
【ゴールド・フロイライン】、
の4名はちょっとやってみたいと言う事を言ってきたのだ。
【芳一】は、
「き、君達、本気なの?
身体に異物が入るんだよ?
大丈夫なの?」
と言った。
【イエロー・ヨングダーメ】は、
『先生は意外と古くさい考えなんですね。
ちょっとがっかりです。
先生ならやってみたいと言うと思っていたのに。
私達にとってはお化粧感覚で出来ますよ。
女は変身願望の塊ですからね。
見た目が変わるのとかはかなり興味あります。
とびっきりの美女に変身できるとかあったら素敵じゃないですか?
先生の奥さんの中には尋常じゃないくらい綺麗な女性も居ますからね。
後れを取りたくない私達としては結構切実な問題ですよ』
と言った。
尋常じゃないくらい綺麗な女性とは世界一の美少女と言われる【フェアリア】やその【フェアリア】をベースに作られた、【ヴィナフェリア】辺りの事を言うのだろうが、やはり、同じ女性同士、劣等感の様なものがあったのだろうか?
何にしても変身したいと希望しているのを自分の価値観だけで反対する事は出来ない。
【芳一】が自分の行動を自分で決めたい様に、
【イエロー・ヨングダーメ】、
【ブラック・マドモアゼル】、
【ブラウン・セニョリータ】、
【ゴールド・フロイライン】、
の4名も自分の行動は自分で決めたいはず。
それに彼女達は訳もわからず話に乗ると言った訳ではない。
ちゃんと、変身するにはどうなるか?
それを確認した上でなりたいと言ったのである。
【芳一】にそれを止める権利はない。
女性の中には、異性に止めて欲しかったと言う微妙な気持ちを口にする者も少なからず居るだろうが、今回の場合はその限りにあらずなのは、【芳一】でも解る事だ。
【芳一】にかけられる言葉は、
「じゃあ、慎重に・・・ね?」
と言うことだけだった。




