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第二十四章62 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】62/第04班/【第6覇王/シクス・オーバーロード神殿】の招待08

 その後も【アンドレア】の解説は続いたが、その解説が終わらない内に、目的の場所に着いた。

 【アンドレア】は名残惜しそうに、

『あら・・・まだ説明の途中なのですが、現場についてしまいましたね。

 今の説明についてはまた改めてと言うことで、では、【アンダースタンディング・ホワット(30%~39%)】とは如何なる物を指すのか?

 それをご覧下さい』

 と言った。

 【芳一】は、

「え?

 こ、ここですか?」

 と拍子抜けした事を言った。

 思っていた光景とずいぶん違っていたからだ。

 そこは、人体実験の現場・・・とは思えない程、ショップ化した場所だった。

 地球風に言えばスマホのサービスステーションの様な場所だった。

 【変身願望】のある者がショップの店員の様な者からタブレットの様な物を使って説明を受けていた。

 これを選択すると貴方の体質ではこの様な効果があり、こういう事が出来るが反面、こういうリスクが発生する。

 と言った説明を受けていた。

 ちゃんとメリットとデメリットを伝えられていた。

 そして、【変身願望】のある者は納得をした上でサインをして、【錠剤】の様な物を飲む。

 そして、【変身】して見るのだ。

 その姿を確認して、自分がどうなるかを確認する。

 最初に飲むのは1回だけの限定した【仮の変身錠剤】であり、気に入らなかったり身体などに不都合が発見されると使用を止めたり出来る。

 そして、時間を置いて3回だけの限定、

 5回だけの限定、

 10回だけの限定、

 1週間だけの限定(その期間なら何度でも変身できる)、

 1カ月だけの限定(その期間なら何度でも変身できる)、

 を経て、【完全変身】をする注射を打つかまたは錠剤を飲むかどうかを決めるのだ。

 途中で止めることが出来る。

 そう、考えると思っていたよりもずっと健全なものだった。

 もっと酷い物を予想していた【芳一】達は拍子抜けしたと言う事だった。

 それを聞いた【アンドレア】は、

『ここを何だと思っていたのですか?

 ちゃんと説明もしますし、やり直しは可能ですし、変身後のフォローもちゃんとしていますし、ケアは万全ですよ。

 変身技術は確立されていますので、ご心配なく。

 何でしたら貴方達もやってみますか?

 特別にして差し上げてもよろしいですよ』

 と言ってきた。

 【芳一】は、

「いやいやいや、僕は良いです。

 結構です」

 と断った。

 流石に、変身するとは【芳一】の中では無いとされる事だったためだ。

 【アンドレア】は、

『そう・・・

 ですか・・・

 それは少し残念ですね』

 と言った。

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