第二十四章3 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】3/【第1覇王/ファースト・オーバーロード】から【第9覇王/ナインス・オーバーロード】3
【芳一】と【パズル】と【梁平】が【神殿】のモードの事で話し合っていると車いすに乗った女性とそれを押している女性の2人が現れた。
それを見た、【梁平】は、
『お、来たな、ナンバー2、ナンバー3。
紹介しよう。
車いすの方がナンバー2、【第2覇王/セカンド・オーバーロード】で、人として行動する時は、【乃木口 和衣】と名乗っている。
ちょっと心に傷を負っている【心神耗弱状態】でな。
感情があまり表に出ない。
それでも第2席に居る女性でさ、彼女がまともな状態なら第1席と第2席の座は入れ替わっていたとされている。
つまり、俺よりポテンシャルのある女性だ。
介護しているのがナンバー3の【第3覇王/サード・オーバーロード】で【和衣】の従姉妹という事になっている【乃木口 締印】だ。
彼女はひたすら明るい性格だ。
また、彼女は、【第3覇王/サード・オーバーロード】は【第2覇王/セカンド・オーバーロード】より下という事にこだわっていて、【和衣】が第2席になるのならば、自分は第3席になると言っている。
だが、実力的には第1席の俺とほぼ互角だ。
この2人は俺が尊敬する異性だ。
俺達3名が【覇王/オーバーロード】のトップ3だ。
【和衣】はちょっと無理だが、【締印】、挨拶をしてくれるか?』
と言った。
【梁平】に促されて、【締印】は、
『了解なのだぁ~。
ボクが【第3覇王/サード・オーバーロード】の【乃木口 締印】で、こっちの美少女が、【第2覇王/セカンド・オーバーロード】の【乃木口 和衣】なのだぁ~。
よろしく頼むのだぁ~。
ところで、【梁平君】、2人には、【アンサー・クリエイト】の話はしたのかな?』
と言った。
何となくだが、【芳一チーム】の【ピンク・シニョリーナ】に近いノリであると【芳一】は思った。
【芳一】と【パズル】は、
『「【アンサー・クリエイト】?」』
と首を傾げた。
【梁平】は、
『いや、まだだ。
全員揃ってからの方が良いと思ってまだ話してないよ』
と言った。
【アンサー・クリエイト】・・・何やら重要なキーワードの様だ。
何となくだが、少しだけ、緊張感が走った。




