第二十四章28 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】28/第06班/【第8覇王/エイス・オーバーロード神殿】の招待04
【ロミー】の突然の提案に【芳一】だけでなく、同行している女子達も戸惑った。
何を言われているのかよく解らなかったからだ。
【ロミー】は、
『まぁ、いきなり出てと言われても戸惑うわよね?
とりあえず、同じ規模のものがあるからそれ、ちょっと見てみない?
きっと楽しいと思うわよ』
と言った。
【芳一】は、
「いやいやいや・・・
【東京ガールズコレクション】とかも僕は見に行った事無いし・・・」
と言うが、【ロミー】は、
『そりゃそうよ。
貴方には聞いてない。
貴方の連れてきた女の子達に聞いているのよ。
言ったでしょ?
私は可愛い子が大好き。
可愛い子を見ると着飾りたくなるの。
だから、私の所では、【AGC】が盛んなの。
私の所に来て、【AGC】を見ないなんてナンセンスよ。
まず、第1に見るべきイベント。
それが【第8覇王/エイス・オーバーロード神殿】の場合は、【属性】や【能力】なんかの研究とそれを発表する【AGC】なの』
と言った。
【芳一】は、
「なら、その研究とやらを・・・」
と言うが、
『駄目よ。
駄目に決まっているでしょ。
【覇王/オーバーロード】独自の研究は最重要事項なのよ。
おいそれと研究そのものを見せる訳にはいかないの。
それくらい常識よ。
だけど、それを発表する場所がちゃんと設けられている。
それが、【AGC】なの。
だから、【AGC】で発表しないものは発表出来ないの。
解る?』
と返された。
【芳一】は、
「はぁ・・・そうなんすか?」
としか言えなかった。
とりあえず郷に入っては郷に従えである。
【ロミー】が駄目と言うなら駄目なのだろう。
悪戯に反発しても仕方がない。
見せてくれないと言う訳ではない。
最下級のランクとは言え、【AGC】とやらでその研究成果を見せてくれると言うのなら従うまでだった。
とりあえず、同行した女の子達の了承を得て、参加するかしないかは、その【AGC/L】と言うイベントを見て判断すると言うことになったのだった。




