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第二十四章14 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト1】14/入れ替え戦1

 早速、【入れ替え戦】が始められた。

 まずは、【第10覇王/テンス・オーバーロード】である【芳一】&【パズル】の2人対【第9覇王/ナインス・オーバーロード】の【ハドリー(HADLEY)シモンズ(SIMONS)】の戦いだ。

 【ハドリー】は、

『まずは、【アンサー・クリエイト】って力はどういうものかを見せてやる。

 お前達、1発ずつ、何か打ち込んでこい。

 【アンサー・クリエイト】の基本的な力になる変換術を見せてやる』

 と言った。

 【芳一】が、

「何でも良いって言われてもな・・・」

 と言っていると【パズル】が、

『お先に』

 と言って、太陽の数十倍の大きさと熱量を持つ【超巨大火球】を作り出し、それを【ハドリー】に向けて放った。

 【ハドリー】は、

『・・・さすが、【超越】や【謎】の要素を持っているだけあっていきなりえげつないな・・・

 だが・・・』

 と言って、その【超巨大火球】をビー玉くらいの小さな炎の玉に変換した。

 【パズル】が、

『なっ・・・?』

 と軽く驚いた。

 【芳一】も、

「な、何だ、今のは?」

 と驚いた。

 【ハドリー】は、

『今のは、【アンサー・クリエイト】の力の一部、【視覚調整】って力だ。

 【超巨大火球】全体を視界に収め、その視界を小さく調整した事によって【超巨大火球】も小さくなった。

 それだけの力だ。

 そもそも、【アンサー・クリエイト】って力は【結果】を押しつける力の事だ。

 相手の力を100%理解出来ればそれを別の答えに変換する事が出来る。

 今のはただのでかいだけの【玉っころ】。

 結果を変えるのは造作もない』

 と言った。

 【芳一】は、

「・・・」

 と考え込む。

 それを見ていた【梁平】は、

『【フィクション・レジェンド】でも語ってたろ?

 どんな多彩な力を持ってもそれを見る目を持たない弱者にとっては全て同じ不思議な力としてしか映らない。

 その不思議の本質がどうなっているか?

 それを見る目が【覇王/オーバーロード】には求められる。

 結果を押しつけるってのも、出てたろ。

 確か、【ナシェル】とか言ったか?

 【全能者/オムニーア】の4姉妹の3女だったよな。

 結果をねじ曲げる力を持ってるって設定だったよな。

 【芳一】の【フィクション・レジェンド】にはちょこちょこ出てるんだよ。

 【アンサー・クリエイト】を理解するための情報がな。

 【ラスボス】の【クスンタティーア】の第1本体、【クスンタティーア・セレークトゥース】の勘違いの力、【ミステイク・フィルタ】も再現可能だぜ。

 作中だと月をボールに、ミサイルを鉛筆に変えてたっけな。

 試しに世界観展開させて隕石でも作って投げて見ろよ。

 【ハドリー】が別の何かに置換してくれるぜ。

 それもまた、大きく見れば【アンサー・クリエイト】だからな。

 後、【アンサー・クリエイト】ってのは力だけを意味した言葉じゃない。

 【芳一】や【パズルちゃん】の目指す目標を実現させる事もまた広い意味での【アンサー・クリエイト】だ。

 あんた達は何をしたい?

 何が【第10覇王/テンス・オーバーロード】としてやりたいんだ?』

 と言った。

 【ハドリー】は、

『そこっ・・・

 全部言わないでもらえるか?

 今は俺が教官だ』

 と言った。

 【梁平】は、

『悪りぃ、悪りぃ。

 でも、【ハドリー】は、【芳一】の【フィクション・レジェンド】読んでないだろ?

 あれは良いぞ。

 【芳一】が【第10覇王/テンス・オーバーロード】としての資格があるのがよくわかる。

 結局の所、【アンサー・クリエイト】に必要なのは発想力、想像力、創造力、アイディアなんかだからな』

 と答えたのだった。

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