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異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~

異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~

作者:りん
~第一部のあらすじ~
群馬県の田舎で祖母と二人で暮らしていた月海(るみ)。祖母が亡くなりひとりぼっちになった月海は川で溺れた近所の子を助け、気づくと異世界の常夏の島で赤ん坊のルゥになっていた。目の前には明らかに肉食の魔族。わたし食べられちゃうの……? しかし、なぜか魔族達から溺愛される事に。
異世界最恐と誰もが震え上がる「じいじ」はルゥをどこまでも甘やかし、顔の怖さ異世界一の「パパ」はオークなのにガーデニングが趣味でピンクのほっぺたがかわいい泣き虫。「ママ」はハーピー族最高の戦士だけどツンデレ!? 
ルゥは凶悪な魔族相手に「かわいい! モフモフしたり肉球をプニプニしたい」という衝動に駆られる日々を過ごす。そして、それに狂喜乱舞する魔族達。
オークなのに、野菜と小魚しか食べないはずの「パパ」にヨダレを垂らしながら見つめられ、満腹な表情で血の臭いをさせて帰ってくる「ママ」に抱っこされて眠り、背後に立たれても気配すら感じない「じいじ」に甘いおみやげをたくさんもらう日々を過ごす。そんな家族に囲まれて、普通なら「わたし太らされて食べられないよね?」と不安になるところだが、出された料理をすべて平らげながらご機嫌で楽しく暮らしている。
次々増えていく魔族の家族をすんなり受け入れるルゥ。それは群馬で屈強な「おばあちゃん」に育てられたからだった。ルゥと魔族の家族、そして島に遊びに来る魔族達とののんびり異世界ライフ(時々バトル)。少しずつ明らかになっていく転移の理由に傷つきながらも、大切な家族に支えられ成長していく物語。
~第二部あらすじ~
ルゥの出生の秘密も一段落した頃、人間の国では魔素による疫病が問題になっていた。
ルゥは『ルーと愉快な仲間達』と共に、聖女として魔素を祓う為に人間の国に向かう事になる。でも、自由過ぎる第三地区の人達の行動で行く先々で問題発生!?
ルゥは人間の国の魔素を無事に祓う事ができるのか!?
そして聖女であるルゥが弟に吸いつきたがるほどのブラコンで、モフモフを異常に愛する変態だという残念な事実を人間に隠し続ける事ができるのか!?
異世界でのドタバタで賑やかな日常の物語です。
___現在、誤字脱字等を修正しています。
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エピソード 401 ~ 402 を表示中
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