することないし世界を平和にしてみるか。
初めまして!うたさぶれーです。初めての作品投稿です。いろんな人に読んでほしいと思っています。いきなりの連載小説ですけど頑張って完結させたいと思います!伏線たくさん貼っとくのでぜひ回収してくださいね!
「世界を平和にしてくれ..頼む..」
そんな言葉を言った。。俺は真っ暗な闇の空間に取り残されていた。
序章 俺は無力
俺の名は西田和彦、日本にいたころは高校2年生の16歳だった。たしかあれは4月18日、新しいクラスにも馴染んできて、新しい友達ができたころだった。でも俺は陰キャだったのでそこまで大人数の友達はいなかった。成績は、中の下、運動も中の下、でも正義感だけは強かった。確かあれは放課後、家のマンションで寝ていたらいつの間にか異世界に転生していた。最初は戸惑った。いつの間にか知らない場所に突っ立っていて、いろんな人がこっち見てきたんだぞ?漏らすところだったぜwまあそれはどうでもいい。なんで俺が召喚されたのか?そんなこと教えてくれなかった。俺が召喚された国は、リゼクルという大きな国の「カラン」という町ということは教えてもらった。異世界では転生した者たちのことを迷走者と呼ぶらしい。迷走者には何かしら特殊能力が備わっているらしい。俺は弾跳神という能力らしい。その能力はしょぼすぎで、トランポリンのようなものをだし、いろんなものをはじけるという能力だ。いらなすぎるwそう思った。あともう一つあって超学習というスキルだ。なんだよこれw。転生初日、俺はこの国の中で一番強いパーティー「神行団」というところに入れさせられた。俺を含めて4人のパーティーだ。一人は元勇者シティン、剣使いでこの世界で一人しか使用できない剣を使っている。二人目はティニー、魔術の使い手で、この国でトップの使い手、爆裂だとか氷結だとか..めっちゃ強いw。3人目はキラ、もと暗殺部隊のNO,2らしい。人殺しの名手ってやつだ。今はこの4人でいろんなクエストをこなしている..とでも言うと思ったか?俺は昨日までそのパーティーにいたがついさっき追い出されてしまったwだって物を弾くことしかできないからな。俺は無力だ。
第一話 ナカマ
俺はギルドの掲示板を見つめていた。新しいパーティーメンバーを探すためだ。異世界に来たんだし何かしようと考えた結果、俺は正義感が強いため、警察みたいなものを作った。異世界の闇を暴くとか楽しそうじゃん!そう考えてた時一人の女の子に声をかけられた。「すみません。あなたが和彦さんですか?」俺はとっさに「そうだよ」といった。そしたら「私をパーティーに入れてください!」そうお願いしてきた。俺はびっくりした。めっちゃかわいいんだよw背は165くらいで、胸は身長といい感じにマッチしてる。思わず「ええ!大歓迎だよ!」そう言ってしまった。「とりあえずこれからの方針を決めようか」そう言って近くにある喫茶店へと入った。その少女の名前はノワールと言うらしい。剣と魔法両方使えるすごい子だ。でもレベルは俺と同じくらい。「レベル上げしに近くの平原にでも行かない?十分上がったら、異世界警察をつくろう!」そう俺が言ったら、ノワールは「いいですね!そうしましょう!でもケイサツ?ってなんですか?」「警察というのは、国の秩序、平和を守るために悪を退治する組織だよ」そう言った「いいですね!この国を平和にしましょう!」そう彼女は言ってくれた。僕は初めて仲間というものができた気がした。
ここは新緑の平原、弱いモンスターがいるところだ。「ノワール、今日はここでレベルを上げるぞ!」「はい!晴彦さん!頑張りましょう」俺たちは無我夢中でモンスターと戦った。確かにレベルは低いが、地味に強い。雑草の根っこ並みに強い(あのいくら抜いても出てくる感じ)。俺たちは夕方まで戦っていた。「疲れましたね晴彦さん」彼女はにこやかな顔でこっちを見た「ああ今日だけでだいぶレベルも上がったしな、俺も能力の使い方をわかってきた。」二人はゆっくり帰ろうとしていた。その時だった。「きゃああああああ」謎の声が聞こえた。なんだ!。「ノワール、お前の魔法で今の声の主がどこにいるかわかるか?」「ちょっと待ってくださいね晴彦さん。よし..。残響者!」ノワールは呪文を唱えた。「声の正体は北北西に700カット先です!」※カットとは日本で言うmのことだ。「俺はその所に行くがお前はどうする?」「もちろん行きます!」「能力、跳躍!」俺は能力の跳躍を使用し、高く飛び上がった。「発射!」この能力は一回使用するだけで物体を1000カットまでなら自由に発射できる。「晴彦さん。こんな能力つかえたんですね!」ノワールは驚いていた。700カット付近で、人がいたのでそこで地面に降り立った。そこには女一人、男3人がいた。その現場は明らかに異常だった、男3人がかりで女を襲っていたのだ。「なにしてる!」そう言った。「何だおまえ?俺たちは山賊だよ。命が惜しければ400ビークよこせ!」ビークとはこの世界のお金の単位だ。1ビークおおよそ1000円くらい。1000ルード(1ルード1円)で1ビークに交換できる。「俺たちにそんな金は持ってない!それよりその女性を早く解放しろ!」「ふん。金がないんだったら殺してやる。お前らやってやれ。」そう言ったとたん二人が襲ってきた。素早く俺とノワールは剣を構えた。カキン、カキン、剣と剣がぶつかる音がする。くっ。俺とノワールはずっと相手の剣を受けてばっかだった。(そろそろ反撃にでなければ..)「ノワール!あの呪文をやってくれ!」「わかりました!晴彦さん」そう言ってノワールは相手の剣を受けながら呪文詠唱を始めた。(ノワールやっぱすげえな。俺もやらないとな。)「能力、跳躍!」おれは跳躍を使用し、相手二人を空高く飛ばした。「なんだそれ!めっちゃとぶううああああああ」相手の声が聞こえた。「いまだノワール!」「天よ、我に力を与えたまえ、そして邪悪な者に天罰を下したまえ。雷撃!!」ズドーーン稲妻の力ず良い音が聞こえた。男二人は、跳躍のせいでどこかえ行ってしまったようだ。しかし、女を襲っていたもう一人の男は、びびってどこかに行ってしまったようだw。「ノワール。流石の魔法だなw上級の魔法を使いこなすなんて」「魔法は得意なので!」彼女は笑ってこっちを向いた。「これからこういう悪徳連中をしばくけどいっしょにやるか?」「もちろんです晴彦さん!一緒にこの世界を平和にしましょう!」そう俺たちは約束した。ちょうど黄昏時だった。