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「どりゃー!」
地味の攻撃!
「私のルックスが地味なので、他の男子から妬まれないパンチ!」
ウッ!
あれ?
あんまり痛くない…
「おのれー!」
また攻撃!
「料理上手キック!」
ま…まあ…
「食器洗いエルボー!」
………
「裁縫二ー!」
………
「洗濯張り手!」
主婦感!!
「あまり効いてない…ちょっとずつしか恋愛ゲージが減らないわ」
え?
減ってるの?
頭の上で何かがチラついてるのは分かるけど…まずいぞ、地味な攻撃でも受け続けてると、最後はやられてしまう。
そうなると、俺は地味と付き合うことに。
それはイヤだ!
「こうなったら、奥の手を出すしかないようね」
「わ、なんか怖い!」
「奥義! 実は意外と巨乳拳!」
ぐはっー!!
ぶっ飛ぶ、俺!
これは効いたかも…
「あと少し!!」
地味が来る…
もう、やるしかない!!
「おおー! いくぜ! 俺はアイドルの綺羅星飛鳥ちゃんが超好き拳!!」
「ダッハー!!」
地味がアゴを見せて高々と、ぶっ飛んだ。
地味のゲージは?
ゼロ!
やった、勝った!
「ううう…純粋で、しかも私が絶対に勝てないアイドルへの想い…ま、負けた」
あ!
周りの景色が高校の廊下に戻ってる。
た、助かった。
それにしても地味のやつ、なんて恐ろしい超能力を…うん?
居ないぞ。
と思ったら、すぐ近くで、違う男子を捕まえてる!
「付き合ってください!」
地味が告白してる。
あいつ…メンタルは最強じゃね?
おわり
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
大感謝です。
面白く仕上がったと思います。←手前味噌(笑)




