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#5

国中が殺伐とした空気となった

それでも守らないといけない、そういう法律なんだから


当然、反発はあるわけで、反政府勢力なるものも結成され

各地でデモやらなんやらが起こった

いまの内閣をぶっ倒し、あの法律を廃止に追いやる、と

なかには、これを機に革命までをも成し遂げる

なんていう物騒な者たちまで出てきてしまう始末


そういった勢力は、当然、個々に戦っていたのでは勝ち目がない

なんたって相手は国なんだから

そこで話し合いの末、ひとつにまとまることになった


彼らは口々に


「同志よ、手を取ってくれてありがとう、感謝する」


と法律に反する言葉をあっさり口にした


その様子はネットを通じ、動画配信された

その動画を視聴した多くの者たちは、当たり前に


「ありがとう」


と言えることをうらやましく思い、次々と反政府勢力へと加わった

そして、さらに「ありがとう」の輪が広がっていった





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