第5回
ユー「今日から抽選は応募したものからだ!」
フレ「今回は『12』番だな!」
ジョ「1,2位を争う力だね♪」
今宵もまた小さなスタジオに明かりが灯った…
人影が…あれ?4つ?
???「はーい!今回も始まったヨ!ジェフィーの3人がどうでもいいことをいろんな風に変化させながらトークしていくJDIの時間だヨ!」
フレ「ちょっと待て…」
フレッドはなぜか納得していない。今進行しているものは、全体が緑色で目や鼻、口が見当たらないのだ。
…そう、皆気づいたと思う…第2回からもはやレギュラー化した『アイツ』だ。
フレ「なんで『非常口』の人がここで進行してんだよ!!?」
ジョ「気にするなよフレッド~;前回タイトルを間違えたフレッドのせいでしょ;」
フレ「いや、だから、なんでユーフやジョーイがやってないんだよ!!?」
ユー「彼はとある図書館で働いていた非常口の人だったんだが、その図書館が閉館になって取り壊されて、職がなくなったらしいんだ;」
フレ『うわあ…;世知辛え…;』
ジョ「まあとにかく『図書館の非常口』の人でした~!」
図書館の非常口の人は拍手に包まれて、退場していった。
ユー「じゃあ今回のお題!」
ユーフは箱から紙を取り出して、広げた。
ユー「今回は…『ボウリング(VS)』!」
フレ「おお!これは煌めく星さんからのリクエストだな!」
ジョ「ああ、確か46個応募してくれた御得意さん!」
フレ「でさ、その(VS)って何なんだ?」
するとカンペが出た。
カンペ「今からボウリング場へ行きます!さらにそこで煌めく星さんが待ってます!」
フレ「とにかく行けってことか;」
3人はボウリング場へ向かった。勿論スタジオの明かりは消えた(節電ですもの;by監督)。
ユー「てなわけでボウリング場にお邪魔しまーす♪」
煌「邪魔するなら帰って!」
ユー「じゃあ帰ります」
フレ「じゃねえだろ!」
まるで○本新○劇のようなやりとり;彼が応募してくれた煌めく星さんである。
ジョ「いや~ここまで来たけど、何の用?」
フレ「お前失礼だな;」
煌「ここに呼んだのは他でもないぜ!俺とボウリング対決してくれ!」
ユー「結構な自信だな;」
フレ「やってやるぜ!」
ここに始まる対決!勝者は誰だ!!?
第一フレーム(順番はくじ引きでジョーイ→ユーフ→煌→フレッド)
ジョ「よーし!それ!」
進行無視してジョーイはいきなり第一球を投げた;
フレ「早い!」
ボールはものすごいカーブを描いた。
結果は4本だ。
ユー「もうちょい余韻を残そうよ;」
煌「最初ならストライクとかで始めて欲しかったなぁ;」
ジョ「なんでかなぁ;ボールが曲がっちゃうんだよ;」
続く2球目もカーブを描き、ヘッドピンにかすっただけで倒れなかった。
ジョ「ちょっと!あれ接着剤つけてるんじゃないの!?」
フレ&ユー&煌「ないだろ!」
…どうでもいい;
これがJ・D・Iなのだ。
続いてはユーフ。
ユー「これはこうするのさ!ちょえい!」
ボールはきれいなストレートだ。しかし10番ピンが残り、9本だ。
ユー「くぅ!惜しい!」
ジョ「やっぱし接着剤つけてるんだよwww」
フレ「黙ってろジョーイ!」
ユーフの2球目は10番ピンを狙いすぎたのかガタ―に落ちた。
ユー「しまった!」
煌「よし!俺の番だ!」
フレ「勝負をしかけるってことは相当うまいんじゃないか?」
フレッドがプレッシャーをかけてきた。
ジョ「なーに言ってんだよフレッド~♪自分が下手だからってひがむなよ~♪」
フレ「黙ってろ!」
煌「まあ言ってろって♪それっ!」
しかしボールはガターに落ちた;
煌「…まあ今日はこれくらいにしてやる」
ジェフィーの3人はずっこけた。(これもどっかで見たような…;)
フレ「ってか狙ってたな!」
煌「ばれた?」
3人はまたずっこけた。
とにかく2球目、ボールはきれいに転がって行き、見事に全ピン倒した。
煌「やった!スペアだ!」
フレ「イェーイ!」
煌めく星は3人とハイタッチした。
フレ「じゃあ俺の番だ!」
フレッドはパワフルな投球をした。
その投球は見事にヒットした!
…ガターに;
フレ「あれ~?」
ジョ「何やってんだよフレッド~♪」
ユー「ピンをよけるゲームじゃないんだぜ?」
煌「ピンも笑ってるよwww」
2球目、フレッドはパワフルなボールを投げたのだが、またしてもガターにヒットした;
3人は爆笑だ。
ジョ「フレッド~wwwピンは倒されるために立ってるんだよ~?wwwwwww」
煌「これじゃあ俺のビリはないなwww」
フレ「言ってろよ、お前ら!」
~時間的な都合で2から9フレームはダイジェスト~
ジョーイは曲がってしまうボールが仇となり、パッとしない結果となった。
ユーフは2~4フレームにストライクを出し、その後も目立ったミスもなく、4人の中でトップになった。
煌めく星はスペアや9フレーム目のストライクで好成績であったが、6~8フレームの3連続スプリットで足止めをくらった。
そしてフレッドは序盤に3フレーム連続ガターが響き、4人の中で最下位になった。
そして最終フレーム…
ジョ「これじゃビリじゃん;それっ!」
ボールはまた曲がった。その結果3本だ。
ジョ「まだまだ!それ!」
2球目も曲がったが、ヘッドピンをとらえたが、テンピンが残った。
ジョ「やっぱり接着剤つけてるじゃん!」
フレ「ちがうって!」
ジョーイ、最終スコア81
ユーフは集中している。
そして投球は見事にストライクだ!
フレ「すごいわ;」
煌「俺にも1位のチャンスが!」
ここで言うと、9フレーム目まででの暫定成績はユーフは158、煌めく星は100であるため、1位にはなれないのだ;
ユー「よし!それ!」
2球目、この投球もストライクだ。
フレ「おお!」
3球目、これが決まればパンチアウトだが…
緊張の瞬間…結果は…まさかの3本;
フレ「こら!ちゃんとやれよ!」
ユー「すまん;」
ユーフはプレッシャーに弱いのだ。
ユーフ、最終スコア181
煌「いくぜ!とりゃっ!」
煌めく星の投球、ストレートは見事にヘッドピンにヒットした。
煌「よし!」
しかしテンピンが残り、9本止まりだ。
煌「あのピン接着剤つけてるよ!」
ジョ「だろ?」
フレ「ねえよ!」
2球目は見事に倒したため、3投目に…
3投目、煌めく星の投球はうまくヒットし、ストライクをたたき出した。
煌「よっしゃ!最後にいい成績だ!」
フレ「俺もどうにかしなくちゃ;ビリだ!」
煌めく星、最終スコア130
そして現在最下位のフレッド。フレッドは現在ジョーイとは22本差。
ここで2連続ストライクを出さなければ最下位確定となる!
フレ「うおおおおおおおお!」
煌「!」
ジョ「ああ!」
ユー「えー;」
見事なガター;
フレ「うそーん!」
続く2投目もぱっとせずに終了した。
フレッド、最終スコア66
煌「いや~楽しかった!」
ユー「こっちこそ!ありがとう!」
カンペが現れた!
カンペ「結果はユーフが2位、煌めく星さんが5位、ジョーイが8位、フレッドが10位で最下位です!」
ユー「ちょっと待て!1位は!?」
4人は戸惑っている。
実はスタッフ(6人)は事前にやっており、既に結果も出ているのだ。
ジョ「1位は…非常口の人!!?」
まさかとは思ったが、あの進行を務めたアイツが1位を取っていたのだ;
4人「そんなぁ~;;;」
(舞台裏で非常口の人は笑っている)
カンペ「もう終わりです;」
3人「何ー!?」
煌「もう終わりか;また戦おうぜ!」
ユー「フレッド!締めプリーズ!」
フレ「俺?」
ジョ「非常口の人帰っちゃったから;」
フレ「よっしゃ!ってなわけで今回のJDIは楽しめたかな?次回も爆走していくからよろしく!」
煌「あれ?今日は噛まないの?」
フレ「そんな日もあるの!」
ユー「まあまあ;」
フレ「じゃあ今回はここでおしみゃい!」
ジョ&煌「また噛んだな?フレッド~♪」
フレ「黙ってろ!ってことで今回はここまで!フレッドアーンド…」
ジョ「ジョーイでしたー!」
ユー「ついでにユーフもね;」
煌「そしてゲストの煌めく星でした!」
ボウリング場の明かりが消えた。
JDI、次回もお楽しみに…
ユー「今回トーク少なかった;」
フレ「勝負だから仕方ない;」
ジョ「ちなみに結果だって♪」
~結果~
1位:非常口の人 289
2位:ユーフ 181
3位:カメラさん 176
4位:AD 156
5位:煌めく星 130
6位:監督 128
7位:照明さん 107
8位:ジョーイ 81
9位:カンペの人 77
ビリ:フレッド 66
ユー&フレ&ジョ「非常口すげえええええ!!!」