第3回
ユー「今回も通常のくじ引きだよ♪」
この小さなスタジオに今日も明かりが灯った…
AD「本番5秒前…4…3…2…」
そしてまた今回も始まった。
フレ「はい今回もスタートしちまったぜ!大事故上等!イタズラトリオ『ジェフィー』がお届けする、どうでもいいことをいろんな風にふぇんかさせながら話して行くJDIの時間だぜ!」
フレッド、今回も見せた安定の噛み;
ジョ「もう3回目だよフレッド~;」
フレ「うるせえ!黙ってろ!」
ユー「まあまあ、早速だけどお題行くよ!」
フレ&ジョ「おう!」
ユーフは箱から紙を取り出して開いた。
ユー「今回のお題は…『色』!」
フレ「色?」
ジョ「色って…赤とか青とかの?」
ユー「そうみたい;」
今回は状況で話すのは難しいお題のようだ。
そんな中、口火を切ったのはジョーイだった。
ジョ「思うんだけど、赤と緑って大抵ペアになってること多くない?」
ユー「なんで?」
ジョ「たとえばさ、超人気アニメに出てくる歌姫みたいなのもフォルムの色は緑と赤だし、世界的に有名な兄弟も赤と緑、とあるうどん・そばにも赤と緑があるよ?」
フレ「言われてみれば多いよな」
確かにそうだ。信号機も赤と緑、クリスマスのイメージカラーも赤や緑が多い。
ユー「じゃあ何で赤と緑はこんなにもペアになるのか…それが問題だね…」
ジョ「そりゃあ『赤と緑は2つで1つ』って精神が人にあるからじゃない?」
ユー&フレ「えー…;」
ジョ「ないの!?赤と黄色じゃあどうよ?」
ユー「…えーっと…例えが;」
ジョ「ないじゃん♪」
…どうでもいい;さらに言えば信号に赤と黄色のペアがある。
これがJ・D・Iなのだ。
フレ「まあないけどさ;赤と青はどうなのさ?」
ジョ「ないよ!」
ユー「いや、普通戦隊ものにはレッドとブルーはつきものだろ;」
フレ&ジョ「あ…」
そうと考えると、赤と黄色もこれに合致している。
フレ「ジョーイ、これで揺らいだな?」
ジョ「じゃ、じゃあ黒と紫と青と茶色と…」
ユー「いやどんだけ混ぜるんだよ!それ想像してみなよ;」
2人は想像を開始した。
フレ&ジョ「ワーオ!ミレニアーム!!」
※本来、ミレニアムはこんな使い方をしませんが、ジェフィーの3人曰くミレニアムはカオス状態の究極形態らしいです;
フレ「なんだこの色!」
ジョ「これで証明されたでしょ♪」
ユー「まだまだ!赤と緑がペアになれないものもあるぜ!」
ジョーイはユーフを疑わしげに見た。
ジョ「本当に?」
ユー「イクラとかポストとか、あと、木の葉もそうだな!」
フレ「ユーフ、残念だがそれは違うんだ;」
ユー「え?」
フレッドはイクラやポストの絵を見せた。
ユー「これは!!?」
フレ「そう、イクラは寿司にすれば大抵きゅうりまたはシソ(?)がつく。ポストは緑色のものもあるらしい。そして木の葉は紅葉となれば赤くなる。ペアになれないものはないみたいだ」
ジョ「ハッハッハ!見たか!ハッハッハ!」
ユー「まさか…じゃあ非常口は?」
ユーフのこの発言にジョーイは固まった。
ジョ「赤が…ない…」
非常口…完全なる緑色…
ペアになれないものも…あった…
ユー「うおおおおおお!」
ジョ「俺の負けだよ…おめでとう!ユーフ!」
ユー「ありがとう!本当にありがとう!」
なんだか感動ムードが流れている。
スタジオ内のスタッフたちもそのノリに便乗している。
フレ「…ってオイイイイイ!何!?この雰囲気!?ってかスタッフも何便乗してんだ!?」
フレッドは見事に雰囲気を破壊した。さすが『大事故上等!』がモットーのジェフィーだ。
ジョ「ちょっとは空気読めよフレッド~;」
ユー「そうだぜ?俺普段は影薄いから、目立つチャンスはこれしかないんだぜ?」
フレ「悪かったな;赤も緑もそう何でもうまくいかないってわけだな!」
ユー「だね!」
3人が盛り上がっているところにカンペが現れた。
カンペ「終了間近です;」
…なぜか文字がにじんでいる。
ユー「終わっちゃったかぁ;」
フレ「てか何泣いてんの!?」
カンペ「いやぁ~感動しちゃって(笑)」
フレ「(笑)じゃねえよ!まったく!」
ユー「じゃあ締めよろしく!」
フレ「わかった!今回のJDIは楽しめたかな?これからもジェフィーはいろんなもにょをどうでもいいように話すからよろしくな!」
安定の噛みはまだまだ健在のようだ;
ジョ「また噛んだなフレッド~♪」
フレ「黙ってろ!」
ユー「また会いましょう!」
フレ「てなわけで今回はここまで!フレッドアーンド…」
ジョ「ジョーイでしたー!」
ユー「ついでにユーフもね;」
今宵もまたスタジオの照明が消えた…
JDI、次回もお楽しみに…
マフ「お題、まだまだ募集中!」
ジョ「7月16日11時30分現在、残り25個らしいよ♪」
フレ「よろしく!」
マフ「また次回!」