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THIS WORLD IS ONLY USES MAGIC  作者: 海野 幸洋
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科学しか使えない世界 11

10

「どうだいタケル?」

副部長と話しているとシュメさんが文化祭へとやってきた。

「今日は仕事で大学に行っていてね仕事をぬけ出して君の学校の文化祭に来たんだよ。」

これでも一応シュメさんは大学で教授をやっていて自身の研究室までもっているのだ、ただ仕事をぬけ出して俺の所に来てくれたのはうれしかった。すでに縁を切ったが俺の実の親ですら来ていないのに。

「あなたは、?」

副部長が聞く。

「今俺が一緒に暮らしている。シュメさんです。」

俺がシュメさんを副部長に紹介する。

「十星だ。シュメというのはペンネームでな。」

「こんにちは。私はここの副部長をしている、傘です。」

副部長もシュメさんに自己紹介する。ただ一瞬だが俺は副部長がシュメさんを睨んだように思えた。


シュメさんの苗字は十星。名前は特に決めてない。

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