あらすじ
これはあらすじなので、今投稿してある本文の要約となります
魔法が発達している2171年の日本。入学式早々遅刻をする真田霊也といつも一緒に通っている幼馴染、永瀬優那が登校中に見知らぬ男達に襲われる。優那を守るために霊也は戦うが、魔法がほぼ使えない霊也は返り討ちにあう。反撃する方法を必死に考えていると、霊也は今日夢で見た、今は亡き優那の姉、永瀬優妃に自分の魔法を話していたことを思いだす。彼女を想いながら魔法の名を呟くと、目の前に3年前に死んだ永瀬優妃が成長した姿で現れる。死んだ彼女が蘇った理由が「魔法でも命を戻すことは出来ない」を覆す自分の魔法だと教えられ、そして、自分が世界に3人しかいない最強の魔導師達の仲間入りになることも。慌しく時間が過ぎていき、放課後、疲れ果てている霊也に監視者と名乗る者がコンタクトを取ってくる。監視者の説明で、霊也の魔法の1つ、生命の復活は不完全、そして、2年で優妃は消えてしまうことを知る。霊也は監視者の望み「この世界で最強になること」を条件に、優妃を完全に生き返らせられる可能性を知る。その方法は、望みを叶える魔法の玉、望魔水晶を手に入れることだった。そのためには八つの古代の文献を開き、封印されている守護者達を倒す必要がある。そして、その文献の一つが霊也の通う学園にあることを知る。監視者はそれを狙っている者がいると霊也に伝える。
しばらくして文献を狙う者、紅麗白蓮と戦いあう。一度は紅麗を振り払うが、学園は次に襲われる時のために厳重に見回りをしても、再び襲われる。今度は文献を盗まれるが、霊也は戦いの果て、取り戻す。その後、霊也は文献を開くと、炎の龍が現れる。新たに手にした力を使い倒す。その後、霊也は文献に手を触れると、不思議な夢を見る。その後、数日が経過し、霊也と優妃は学園最強の玖波菜々美が部長の考量会に入部する。今の立場と昔の立場の違いを感じながら、霊也はこれからの戦いのために修行をするのだった。
是非、面白ければ本文も読んでいただけたらと思います