∼プロローグ∼白樺の伝説
どうも、初めまして
友達に教えられてこのサイト見つけました。
興味をもったので投稿していきたいと思います。
よろしくお願いします。
―――――――・・・かつて、この地にはある伝説が語り継がれていた・・・。
その話は、ある4つの島で成り立つ国と、その東北の方向で起きた事件がきっかけだった。
1325年、極寒の日、死日戸山という山で1人の「鬼」による大虐殺が起きた。
死人の合計は1500人、そして「鬼」はその手で山を消して世から存在をけしてしまった。
それから108年、その山の跡地、およびその周辺には草も木も生えなかったが
どこから種が飛んできたのか、どうやって養分を得たのかは誰も分からず、知らないが
ある1本の若木が生えているのが見つかった。
雪もふらず、木も生えず、人も立ち寄らないような場所に、人知れず木が生え、育っていった。
だが、ある1人の鍛冶屋――――鬼山 金治が、
人知れず大木となっていた白樺の木を見つけ出した。
その深く根付いた力強い迫力を感じ、この物好きな鍛冶屋はその木から剣を作りだそうと考えてしまった。
…そして出来上がったのがこの刀―――この後、300年にも渡る戦乱の時を招き、天下統一を人々に夢みさせた刀、白樺の剱だった。
この刀ができた時、その地中深くで、あるモノが動きだしていたことを、人々は知らなかった……。