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魔法使いの菓子屋  作者: クドウ
第五章
74/154

72・手紙3

父、母、兄貴、椿。



お元気ですか、私は元気です。

早いものでもう3回目の秋となりました。


ヒツジ商会なるものを立ち上げ、菓子販売(自販機で)をしています。

来月にはカフェもオープンします。

私、こっちの世界の方が安定した生活を送れそうな気がしてきた・・・。



とにかく、順調です。

異性に乳を触られるとゆーハプニングがあったりもしましたが、概ね良好です。

触られたのに男って言われたけれども、概ね良好です。良好ですったら。


制服というか私服というか、とにかく服をランクアップしました。

銅貨2枚の白シャツを何枚か購入。

貰ったネクタイにタイピンか、タイヒモ?でリボンか、レースのコサージュか。

お土産のアクセサリーで一気にランクアップです。


開店まであと半月、今は保温魔法をつけたコースターを作成しています。

テスト勉強傍ら、早く完成させないといけません。


そうそう、3年になると他校との交流試合や剣術大会への参加も認められるらしいです。

なんと、これ、賞金が出るとか!!

一攫千金とまではいきませんが、基本が貴族の学校なので期待できそうです。

楽しみ楽しみ。


それでは短いけどテスト勉強に戻ります。


体調管理に気をつけて。


櫟。



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