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未来の日本 異世界に転移する  作者: 惣菊
0章 プロローグ 今までの歴史
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0−0プロローグ 2225年から2300年

前回、メルーシェの活躍に矛盾が生じてしまいすいませんでした。次から気をつけます。

2227年 日本の皇居周辺に新しい都市を作る計画が考案された。予定では10年ほどかかる所を8年で作りあげマグニチュード9クラスの地震にも耐えられる建物の建設や通行機関の設立。


避難経路の確保などが優先されて作られ、国民の生活を守るための警備システムなども他国に比べて高性能なものを使用、学校なども完備され名実とともに宇宙一安全な都市が建設されるのであった。


この年の名前は新東京区と名付けられ新東京区半径10kmの小規模な都市だったが近隣の都市なども新東京区と同じく改修され2300年には新東京区は宇宙の中でもトップクラスの安全性能を誇る都市になり2300年には無事故無事件が15年連続で続いている。


2240年6月3日東京湾の海底にて生物のような鼓動が確認され宇宙自衛隊生物調査兼怪獣師団、全部隊がこの調査に参加。


その結果その生物は魚のような動きで動いているものの所々に手や足を使い活動している可能性があることが確認され、全長129mだとされた。


政府は非常事態宣言を発動、新東京駐屯地、目黒駐屯地、十条駐屯地からRAが30機ほど出動しその内の体調機の2機は100m級RA"朧"と"冥"であった。


首都防衛の為のRA部隊"RGR"もこの作戦に参加そして新東京区を避難所兼総司令部が置かれた。


それと時を同じく東京湾から半径10k圏内にいる人々は避難し羽田空港も閉鎖された。


そして10日後の6月13日1時13分羽田空港第3ターミナルに怪獣が出現。


その時の実際の映像が残されている。



『こちら第1中隊5番機より朧へ、目標が報告と報告と違う、射撃の可否を問う』



『こちら朧、5番機と同じく目標を視認した、作戦は続行する、各隊員は速やかにフェーズ1に移行せよしシールドを展開せよ、今回我々の任務は怪獣の被害を最小限に食い止める事、攻撃は第2部隊が実行することになっている・・・待て怪獣の口内より高エネルギー反応を確認!各隊員は速やかにシールドを全出力で展開せよ!』



そして怪獣から約15万度の熱線が第1中隊を襲った。だがしかし、第一中隊は全ての攻撃に耐えられるように作られている為、無傷であった。そして街も朧により傷一つつく事なく、そして1時17分、冥率いる第2中隊が到着



『こちら第2中隊、これより作戦に参加する。各隊員は総力を持って敵を倒せ』



そして1時18分、冥率いる第2中隊は目標を速やかに撃破し被害を最小限に食い止める事が出来た。第2中隊が遅れた理由として、最終調整に時間が掛かったからである。


そしてその怪獣は自衛隊にて研究、調査され、その怪獣は後にできるRA"獄炎"に取り入れられる事になる。


2256年 今まで地球のみで開催されていた、世界最大級のスポーツの祭典がテラ星で初めて開幕し、観客はおよそ1000万人が集まった。日本もそれに参加し金メダル32個と銀メダル19個銅メダル21個と好成績を収めた。


2262年 2225年に作られたコロニーの1つに人命に被害が出てはいないものの劣化が見られたため新しいコロニーを作る計画が開始された。


そしてRAが合計で20万機に及び使われた貨物船なども含めると35万機が使用され、建設するのに20兆円が使われコロニーは250個作られ日本は24個保有することになった。


そして2265年には日本が保有するコロニーだけでも約13億人が住むことになり、日本の総人口は39億人に上った。


2271年3月11日 この日約260年前と時を同じく同じ場所で日本を襲った未曾有の巨大地震がまたも日本を襲った。


それと時を同じくして政府は沿岸部に住んでいる人に避難の呼びかけと自衛隊に救助要請をした。


この間約2分ほどの遅れであった。


自衛隊はその5分後には救助活動のため向かっていた。


そして約10mの津波が襲ったが、日本は2250年代から震動を感知した場合自動で約20mの壁が出てくるシステムを導入し津波を防ぎきった。


そして、土砂崩れ対策などもされておりこの地震は死者、行方不明者が0人であった怪我人こそ出たものの全員軽傷であった。


そして自衛隊は最初の一週間ほど残ったものの安全が確認されたため帰還した。


2273年 新東京区が改修と増築がされる事になり東京23区が全て新東京区と同じシステムで構成される事になり埼玉や千葉などの隣接している県は同じく改修される事になった。


そして関西でも同じ計画が進められた、だが関西は歴史的に価値のある建物が多いため関東と同じようには作れないため、基本的なシステムは一緒だが1部区域は地盤のみを変えるなどそれらを守る方向で造られる事になった。


そして2281年、関西、関東エリアにて改修が終わり、台風などの自然災害が起きた際の避難所などの機能などがも完備された。


交通機関も進化を遂げ、全ての駅に一本で行けるようになった。そしてそこにある全ての交通機関などが全て無料になっていた、道路なども進化し、関東から全ての地方に行ける高速道路を設置した。


警備システムなども万全に完備され犯罪が起きた場合すぐに警察官が行けるように交番が一定間隔で置かれることとなり全ての防災カメラが警察に随時見れるようになったそのおかげで、指名手配犯などが相次いで検挙された。


そしてその影響もあって、2282年に同様の計画が四国や九州、沖縄、北海道などにも広がり3年後の2285年には同様のシステムが導入され、全ての地方に行ける高速道路などが開発された。


そしてそれと時を同じくして日本が所有しているコロニーを統合する計画が立案された。何故ならコロニーを移動する際に一度宇宙船を使わなければならなかった為である。


その計画は2278年に開始され2284年に計24機全てのコロニーの連結が完了した。


2287年 手足などが専用の医療機器を使い再生ができるようになった。だがその医療機器は扱うのがとても難しく日本国内では14個ほどしか置いていない。


2291年 日本にて様々なRAが登場する年である。この時始めてカタストロフ級のRAが登場し初めてテラ星に行ったRAであるポプラとネグラはカタストロフ級クワトラ型に名前を引き継がれる。


他にもオーブやメルーシェ、クラック、ミストなどの歴史の転換点に立ち会っていたRAが次々と名前と姿をうけつがれた。


2300年 日本国は突如、バルス星やコロニーを含めた領土が全て異世界に転移してしまう。

次からはようやく本編に行ける!会話文が不安だけど頑張るぞ。


pvが1000人になったんです。皆さんありがとうございます。

アリガト!! ヽ(`・ω・´)ノ


後、皆さんが考えるRAのアイデアもコメントで下さい、もしかしたら本編で出すかもしれません。いえ、絶対出します。

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