0−0 プロローグ 2200年から2225年
最近誤字脱字が多くなっておりますのでお気づきの方はご報告してくれれば幸いです。
2202年6月10日、2110年に発見された太陽系に非常に似ている星系M62へ行くための計画、通称"ヒッター作戦"が始動しこの計画にはテラ星や月、火星も参加し、火星、テラ星を中継点として使用しそこで必要な物資をのせ旅立つ物だった。
翌年今までの超神弩級宇宙戦艦の紅や光速を超える宇宙船を参考にし作られた超神弩級宇宙戦艦"絆"は護衛の為のRA"オーブ"、"メルーシェ"、"クラック"の合計3機搭載し絆自体にも紅と同型の"電圧型超長距離用レールガン型の0式"を搭載し燃料は核融合発電機92型を2基搭載し速度は光速の7倍も出るメフィロス性を使用、装甲も初めて搭載されるXC装甲を搭載した。
2203年6月10日に絆は出発その3時間後に火星へ到着火星でRA3機と火星の調査要員をのせテラ星へと向かった。
その10日後6月20日にテラ星へ到着、テラ星は地球と火星の援助により大きく発展し術力を持ち初めており技術といえばテラ星となるまで発展していた。さらにテラ星と火星を結ぶ宇宙船なども誕生し毎年合計で3000万人がテラ星に旅行している。
そしてM62星系にある星を開拓するための機材と技術要員をそこで乗せM62星系に移動するのだった。
そして2203年7月2日M62星系にある星をバルスと名づけ酸素が地球とテラ星に非常に良く似ていることが発覚。それならば知的生命体も存在するのではないかと思われていたのだが。水や土などは発見できたにも関わらず、その他の生物が全く発見できなかったのである。熱源調査もしたらしいのだが発見が出来なかったそうだ。そのためこの星に生えている木や水を少し回収し研究することになった。そして7月10日バルス星を旅たちテラ星に向かっていると地球時間9時23分に絆のレーダーに動く物体を発見した最初は流星かと思われたが流星ではあり得ない行動をしていたため生物の可能性が出てきた。。全長130mほどの大きさだが早く時速2000kと推定され、さらにこちらに向かってきたそうだ。絆に居た者たちは逃げるかそれとも捕獲か生物の場合は殺すことも視野に入れ行動を開始その6時間後5000km地点で目視にて発見されたそれは黒い物だったが魚のようなヒレがついており見ている者に威圧感を与えたとゆう。その生物は口のような場所からビームのようなものを出し届きはしなかった物のこれを攻撃とみなした絆は戦闘体制に移行する。
その時の実際の映像が残っている。
『艦長、観測班が目視にて発見しました!そいつはさっきに巨大なエネルギーを溜めてなんらかの攻撃を仕掛けてきました。なおCICの報告によりビーム兵器と告示しているそうです』
『分かった。レールガンをそいつの口に向けろ。敵がどれだけ硬い鎧を持っているかわからない、外すなよ、移動ビーム機銃も用意させ全方向を注意させろシールドも全面展開RAも全機出せ"オーブ"は中央から"メルーシェ"は上から"クラック"は下から攻撃をさせよよ。CICに状況を常に渡すよう伝えろ』
『『『了解しました』』』
その言葉を聞いた隊員たちは無線で連絡を取り合い、戦闘体制を早急に築いていた。
その時RAの格納庫では
『急げ!もう直ぐで戦闘が始まる最終調整が終わり次第RAを上げろ!これが初めての敵対した宇宙外生命体だ。気を引き締めろよ!』
『メルーシェの最終調整終わりました。パイロットはすでに搭乗しているためいつでも行けます』
『分かった、他の2機が完了次第直ぐに上げろ、後どのくらいで行ける』
『オーブ最終調整終わりました、クラックにはD2装備の装着が完了しましたいつでも行けます。』
『管制室に繋ぎ急いで発信させよ』
『発進許可が降りました』
『メルーシェ発進どうぞ』『メルーシェ クロン行きます!」
『続いてオーブ発進どうぞ』『オーブ レン 発進する!』
『クラックも発進どうぞ』『クラック スメラギ 出るぞ!』
『こちら管制室より各RAへ敵は100mクラス今もなおビームを発射し続けている。ビーム機銃などで対応しているがこちらのレールガンも当ててはいるのだが装甲が硬すぎて防がれている状態だ、くれぐれも気おつけろよ。幸運を祈る』
『『『了解』』』
その頃RA3機ではこんな会話がされていた
『俺が隙を作るからその間にクラックが敵をやってけろメルーシェは防御を頼む』
『『分かった』』
『よし!作戦開始だみんな一緒に頑張ろうな!』
そうレンが言うと2人は笑い
『そうだな…一緒に生きよう』
『レン!前を見ろ!』
そう言った瞬間敵のビームがオーブに直撃したのだ
だがしかしオーブの能力は吸収、何億ボルト程度の攻撃ならば腕に搭載している小型ブラックホールにより攻撃を吸収し手からそれと同等のエネルギーを敵に跳ね返らせることが出来るのだ。
『あのクソ野郎!』とレンが叫ぶとてからレーザーを送り返したのだ。
『よかった…生きてたのか』そうクロンが言うと
『当たり前だ!俺はこんな所では死なない!すまないが少し作戦を変えるあのキモ頭は俺がをぶっ殺してやる』
『分かった俺は下から超近距離型散弾砲で集中放火する、クロンはどうするの?』
『俺は遠隔シールドで敵の口塞いでビームサーベルを使って攻撃を仕掛けるよ』
『よし!作戦再開だ!急ぐぞ!』
そう言うと彼らは散開し
クラックが一番最初に到達し
『こちらクラック目標に攻撃する、目標をサイトに合わせたこれより発射する!』
クラックの腕から1つの大きな光が見えた。そしてその光は敵に吸い込まれるように入り、敵の胴体を抉り取ったのである。
『こちらメルーシェ遠隔シールドで敵の口を塞ぐ』
そしてメルーシェは敵の口を塞ぎ腰に装着しているビームサーベルを取り出し敵の胸を貫いた。
『こちらオーブ止めを刺す、フォースアクターの使用許可を』
『分かったこちら管制室フォースアクターの使用許可を出す』
そしてオーブの胸が開き真ん中が光初め…35億ボルトの光線が敵を貫いた。
『『『よし!!』』』
この後絆は無事地球に帰還しそこでRAのパイロット3名は1佐に昇格、後に3人はその宇宙外生命体に対抗するための組織"TUS"を設立、以降様々な問題を解決するための組織NETUSの基盤を作り上げる。
2205年TUFは対宇宙外生命体に対応するため今までのRAは25mほどの大きさだったが100m級のRAを作るその初期はあまり有用性を示せなかったものの宇宙外生命体の身長は次第に大きくなり始め常に宇宙を旅する船や軍艦には常にRAがつくようになった、が次第に通常のRAでは対応できなくなり始め彼らが作り出した100m級RAが使われるようになった、今ままでも被害がなかったものの遅ければ3時間ほどかかっていた物の100m級がついている場合5分ほど倒せるので怪獣は襲って来たが被害は弾薬や燃料を除いて被害が全くなく少しの期間を除いて概ね通常通りの運行が行われ宇宙外生命体による被害は0に等しい程になった。
2207年3星間の間でのゲリラの存在が2206年初頭から年々増えて来たため宇宙警察が誕生する。初期の頃は巡回艦30隻と護衛空母3隻巡視船98機と十個師団、隊員数百万人で構成された。この組織ができた後ゲリラの存在が減少し始めた。
2210年、人口増加に伴い、宇宙内にコロニーを作る計画が開始された。コロニーの場所ははテラ星と火星の中央に造られることになった、このコロニーは作るのに15年ほどかかり、RA約16万機が投入されコロニーを作るのに約20兆円が使われた。2230年コロニーは百個に及びその内の十四個を日本が保有している。
2222年2月22日22時22分22秒、この日この時間で地球にいる人々が全員起きていた時間の一つである。
2225年7月9日コロニー計12個が作られて5年後の2230年には210万人が住むことになった。
それにしても会話文って本当に難しいですよね。自分前にも一回やってみたんですけど本当に難しい小説家さんは凄いな。付け足したい情報が多すぎで何回かに分けないと行けない…最初3話ぐらいの予定だったんだけどな…
後、未来の歴史結構ネタあったのに全部尽きて結構ピンチ